今日もポタポタ:日常記録 <ILmoonの写楽>

ロードバイク関連からペットに写真と日常雑多の記事内容。
旅への願望は思うようになりませんが・・・
                                      ご訪問ありがとう〜 感謝します♪            

計画どおりにならなかった【断念帰路選択編】

   
2015年1月27日(火)
負傷状態ではあるものの走行には問題なさそう
そこで上り坂を避けての海岸回りで帰ることにしたのです
さっ 今回のラスト記事です ルートはこちら


ところが速度を上げて出して間もなく ペダリングで同周期で異音が聞こえること
それからブラケットの位置が遠く感じることに気づいた

早い内に対応しなければ帰路が心配になる
そこで ”黒潮ロード”から県道r33に下った所の橋の下に停めた 安全場所確保だ



わう〜 まぁまぁブラケット傷だらけ 作動機能には影響ないから良いとしよう
ただハンドルバーが下向きにになっていましてね 六角レンチを取り出しての修正
左手関節の痛さとハンドルバー向きの変化には関連があったようで 体重がブラケット過度
な荷重で押し下げたみたいだ(写真は修正後画像)
最近に換えたばかりのハンドルバーにバーテープには損傷なし 再確認だった



あれっ パンクの有無確認だけでタイヤ傷には気づいていなかったのだ 
走行には支障はないが・・・
ペタリング荷の異音だが クランクを回してみたが異音聞こえず 空転では分からない
BBなのか ペダル接続部か ディレーラー? これは帰宅後の調整になる



ミス走行で往復した道の県道r33を通ることとになり 県道r28の交差点だ
なにせ 左は田野町方面 距離は近くになるはずだが 峠越えは辛い
右折する 遠回りになろうが海岸沿いなら大きな起伏はない 幾度も通っている知った道

両腕はハンドルバーに置いている状態で 体重を乗せないライディングだ
強く握りたくない 振動を与えたくないからだ 前傾姿勢だが体幹で支える
この方がペダリングに力が入り推進力が上りそうだ
腰部の痛みは さほど苦痛ではないのが幸いだ



海岸沿道 国道RR220までは長い下り坂なのだ ありがたい
JR日南線 北郷駅に近い不意切りで遮断機が降りた 
駅を出たばかりの一両気動車 上り便 



眼前通過



電化されていない路線区間だもんな



輪行袋も一応は携行していたが 便利ではあるものの 出来る限りは頼りたくない



スピードに乗って 負担のかからない走りだ 離れてはいるが広渡川に並行しての下り基調



そのまま直進すると油津へ向かうこととなる”東郷交差点”
短絡して国道R220に出たいのだ 
道案内を見過ごしってしまったようなのでコンビニで確認 休憩である ストレッチだよ



そうそう 県道r434です そんなに長い距離じゃないのです



国道に出るには3km程で 坂を一本上れば良いのです 



はいな〜 ほいな〜 国道R220での交差点 ここを左折すれば
「日南海岸ロードパーク」でございます ひゃほ〜♪ 元気だわ!
あと 50km+α 行ける行ける♪  自己暗示でござる



都井岬方面の風景を撮りそびれて 振り返っての一枚になってしまった
残念場所悪し・・・



車道左側走行なのだが トンネルとなると嫌なので 片側しかない歩道へ渡る
”新鵜戸トンネル”だ



トンネルを抜け 振り返ると特有の”鬼の洗濯板(隆起海床と奇形波蝕痕)”



前方にも”鬼の洗濯板” え〜と海に突き出た磯の所では何か動くもの・・・・



かなりズームインすると 釣り人たち  日曜日だもの 登山者も多ければ釣り人も多い
どちらかというと釣りには女性をあまり見かけないけどね



その磯近くまでやって来ての 再度の撮影 釣果はどうなのだろうね
鹿児島に住んでいた頃は 夜釣りでお尾の狙いをしていたものだったが 
宮崎在住になってからは行かなくなった もう道具も処分してしまったしね



は〜いモアイさん 今まで2回のヘルメット被り ありがとうございました
三度目はありませ〜ん  タイ式マッサージに来客ですかね



”堀切峠トンネル”を出た所で サングラスから眼鏡に掛け替えです
暗くなる前に安全な場所での対応です



”いるか岬”の展望台へは渡らず 左の広スペースで停車 休憩です またまたストレッチ
それと〜 4個作っていたオニギリ最後の一個を食べましたよ 腹が減りましたからね
帰るまでに食べたのは オニギリ4個だけでした それで十分と言えば十分かな
サイクリングダイエット〜〜なかなかですなぁ・・・・
”堀切峠トンネル”が長いうえに 上り坂でね 通り抜けるとホッとしますよ
抜けたら また走行車線を変えるので 自動車が完全に来ない事を確認してから渡ります
そして最後の”青しぁトンネル”を抜けると ”青島バイパス”走る自動車は速度が速すぎる!
バーエンドミラーで後方確認をしながら走行するのですが ワタクスのロードバイクにゃ
テールランプを点けて反射板のほかに反射テープで分かるようにしてあるのだけれど
クラクションを鳴らした車が3台 接近しているのは分かっているって・・・
間近で鳴らすからビクッとするのよね ヨカレと思っているかもしれぬが 余計に怖い
道路交通法での警笛使用を知らないドラバーが多過ぎるのだ
「警笛は道路標識などで指定された 警笛区間や危険な場合に限り使用するものであって、
その他の場合には使用が禁じ られている。」ってね
(1)追従するとき自転車に接近し過ぎないこと。
(2)右に寄り、道路と車体を平行にしてから加速すること。

ねっ 暗くなるのは早いのです 夏時期と違いますからね


ふ〜っ 猛スピードで接近するのが分かっていたので 停止して避けていましたよ



そうそう それから自転車乗りの問題でね
”橘橋”を渡る前から 歩道中央を時速25km/h程で走っている 20代くらいの女性
白色フレームのロードでブルホーンハンドル
市役所前は今でもイルミネーションを点けておって 交差点が赤だったので止めて撮影
そうしたら 歩道からをスバーッと追い抜いて行ったわ
通常の速さじゃ 平坦地なら25〜30km/hで走るので 直にワタクスが追い越しますがな
すると変な闘争心やろね 
歩道通行人が居るにも関わらず全力疾走みたいに追いかけて来たよ
次の信号機で止まると その自転車追いつき止まったので
危ないぞ 歩道は歩行者優先 とばしたらいかんが」「ヘルメットも被れや
歩道上で真横にいたので聞こえるように声を掛けたが 「・・・・・





その後も交差点ごとに信号停止になったのだが ワタクスを追い越す事はできんやろうに
執念深いのやろうな 歩道真ん中を疾走 そう無灯火でもあったぞね
しまいには赤信号を無視してから曲がって行ったわ・・・あぁいう族はスカンのー
AHOTAREやで 男に限らず ああいう女はもっとスカン!

ワタクスはともあれ 帰路においては無事走行 
反省項目は多いのだけれどね 
帰宅後の入浴 お湯の一掛けがピリッと沁みただけで 安堵した
茎はどうも無かったが 嚢がヒリヒリしたぜ・・・ダハッ そういうことでな

本日 ディレーラーの調整後10km程の試走をしてみた 
異音が消えた もう少し変速に要調整かな 
疲労感はない 手や肘に力をグッと入れた時だけチビッとした残痛かな 頭もどうもない
よかった よかった   ご心配をおかけしました おう大丈夫のようです
しばらくは様子をみますが・・・・
ロードバイクをはじめ 自転車乗りは交通ルールや点整備を怠らずに
安全な楽しいライドをしたいものです  ありがとうございました 

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計画どおりにならなかった【迷走編(2)】

   
2015年1月27日(火)
迷走編(1)での迷走は往復約400mで済んだのに・・・・
県道r27から県道r28に出て右折したのは良いのだけれど ハタと困ったことに目標が不明
イメージが伴わないのだ 県道r28を右折進んだと言う事は田野方面に向かう訳だが 
途中で左折して渓流とういうか”広渡川支流の流れを見たかったのであります”水”をね

ここで計画その1としては 広渡川支流を見たら上流にある”広渡ダム”へ行き 
その段階での時刻次第では引き返して都井岬へ行って帰宅する 215km(案)
計画その2 時間に余裕がなかったら”広渡ダム”から都城経由で帰宅する 145km(案)

だったのです・・・・でも でも・・・えらいロスタイムがありまして・・・
はい 再びルートラボ記録です


ようはこの看板(案内板)では理解できなかったのです というよりも書いてなかったのです
欠落案内板です ”黒潮ロード”の案内板にすぎなかったという事です
ワタクスが向いたかったのは 県道r33なのに その道が示されていなかったのです



事前の計画時には商店の先を左折・・・・コマ地図に記していたのに困惑
う〜ん記載ミスをしたのやろうか・・・半信半疑 
どんどこ県道r28を大戸野峠方面へ向かうはめに・・・歩いている人なく聞くよしもない



あぁ〜あっ 上り坂ですがな
途中右手を見ると 下って来た県道r27が見えたじゃないですか これは嬉しかったよ


ず〜と上がったっ右側に食事店があって尋ねようと思ったら準備中の札
声を掛けてみたが 誰もいそうになかった こりゃ間違えたわいと引き返す
途中に路上に止めた車があり 人が外に居たので聞いてみる 
この土地の者ではないから知らないと言う 約4.7kmのロス距離 
先ほどの看板手前の右手に 天ぷらの店 戸が閉まっていたが
こんにちは〜道を知りたいのでお教えいただけますか?」とね
なかから「は〜い」「どちらへ向かわれるのですか」 
県道33号線に出たいのですけれどね ○○商店って何処にありますか
○○商店と言うのは目印にしていた所・・・
はいはい ○○商店は閉店しましたよ 県道33号線なら右手へ上がって橋の手前で右に下ってください 橋までは上りがキツイですけれどね
ありかどうございます 助かりました
お礼を言って戸を閉めると 入口横の壁にこんな文字
うへっ! むかでのり  百足の裏? 変な想像をするものでね・・・
ムカデを食べるんか? 帰宅後オカシイナ・・調べたらこういうことやった
「日南海岸で採れるトゲキリンサイという海草を、煮詰め固めた後に、みそ漬けにした海苔です。プルプルとした口当たりには、潮の風味がいっぱい閉じ込められています。」とな
(日南市観光協会のネント紹介文を引用)
別な説明では 日南海岸でしかとれない海草で 乾燥するとるとムカデのように見えることからついたのだとか・・・・
はいはい 見聞が広まりましたね 旅はこれがあるから楽しいのよ 自転車ならではやね



そんなことで 先の黒潮ロード看板の所を曲がって上がって行きますと
左下に川に橋 こんな風景は好きなんだよな



在りました在りました 橋の手前に右手への道



右折して下ると 橋の下を潜って行く道・・・・ふ〜ん ちょっと違和感あるけどな



このカーブの所に立札発見
”川ガニ”だね 少年期には川へ行っては捕って来て 茹でて食べていたものだっただわ



下ってきたら 先に見た橋の上やった 見上げると通って来た道がある
倒木されたんやな



橋の上から川を覗くと 倒された木が浮かんでおったわ



嬉しい事に 川を見ていたら 懐かしいと言うか 久しぶりに「キセキレイ
かわいいなぁ〜♪


石の上から水を飲もうとしていたんだね 美しい羽模様です



水辺では見かけるけれど 田畑や草地で見るのは希ですよ



あら ハクセキレイ 浮いた木の上に止まりましたぞ 
会いに来てくれたかのようで よかったなぁ〜
来る時のマガモにはじまり  キセキレイ と hガクセキレイ ”水”つながりやね



ところがァ〜〜 橋を渡って進んで行くと 
あれまぁ〜県道r28に出たじゃないですか
こりゃ〜イカン またもや折り返しです ロス距離約1.5km

下って来た道を戻って 広い道を進んで行くと ようやく道路標識
この先を右折ですがな



先ほど間違った風景に似ていますよ・・・
二つ目の橋を右折と教えてくれていれば 間違わんかったのに・・・・ブツブツ
しかしやね 間違っても良い物を見させていただきましたよ ありがたや



橋の欄干には”さくら”のレリーフ(?)ですやん



右折する時 振り返ると方向案内 この道は日南への山道コースやね



そうよ下ると 橋下を潜れば県道r33なんだ



県道r33に出ての三差路 右? 左? "広瀬ダム"は感覚的に右だと察したのだが・・
渓流に下りる場所は何処だろう???
その三差路左奥に人影らしき姿を発見・・・ひょっとしたら話が聞けるかも・・・



どっこい ホイサッサ  カメラでズームインしてみると  タハハハ 案山子やった
聞いても応えはしてくれぬ 案山子にオカシな幻想やでぇ



左は下流側 一寸行ってみて人に出会えりゃ聞いていよう・・・
トラックも行くから 行ってみよう・・・まさに単純な発想で・・・



ところが店らしき店も無い 自販機はあるけれどな
左手に”猫塚公園” しっかりと見なかったのだけれど この看板先に歩道を歩く人発見
追いついて声を掛け 挨拶してから聞いてみた
広渡川の支流で小さな川が見れる所をご存知ですか
いや 土地のもんでないから分からん」とな
あらあら 土地の者でない方だけに当たるもんやね こんな田舎で・・・
しかし この土地でない方が 「ちょっと先に店があるからそこで聞いてみたら?」だと
店に行ってみた カーテンで閉ざされていた 
ごめんください! こんにちは〜」 叫んだが返事はなかった



しゃ〜ないわな・・・・またもや失敗や 折り返しだわ
そのうち 右手に理髪店があった よっしゃ ここで聞いてみよ〜
ごめんください こんにちは
ドアを開け 覗き込みみながら元気よく・・・
はい いらっしゃい
ここらあたりで 広渡川支流に沿った道が在りますか
唐突な質問にニコニコしながらも・・・・煙草をくわええなだら店の外に出てきてくれて
そやなぁ さっき”原井酒店”の息子さんが散髪に来たが あの店の手前に墓地があって
その向い側に道があるからそれに沿って行けば良いやろう

ここから6キロ程先やけどな
ありがとうございます 助かります
どこから来なすった? 写真撮りですか?
・・肩からカメラを提げていたのを見て想われたのでしょうね
はい 宮崎市内からで 写真撮りです
なんぎなことやなぁ 自転車で・・ 気いつけて言ってくだされや
ありがとうございました

こういうものなんですね 旅先の出会いって

先ほどの案山子の所に戻ってくるまでに 約6.4kmの距離ロス
距離のロスもあるが 止まっての人との会話を考えるとかなりの時間ロス
ま それも旅の良さではありませぬか・・・・

といった具合で墓地を目印として移動 すると・・6kmって言っていたけれど3,5kmで到着墓地の向かい側に道がある コレやな・・・
おうおう 良い感じやないですか



橋上から見る広渡川 上流方向



こちらは下流側 川に下りて行くには傾斜があり過ぎる しかも想ったより川幅が広い 



トントコ 小さな川沿い出て せせらぎを聞きながら坂を上る はれま・・三差路
木漏れ日が指していた


左手前を見ると小さな橋 と言う事は 三差路は左方向や


分け入るいる感じで進んで行くと 左上に道 
あれは日南へ繋がる先ほどの大きな橋の続きみたいやな



流れとる 流れとる 澄んだ水やねぇ



跳ばんでもまたげる川幅やで



今の時期には 渓流の水ってそぐわないかもしれないけれど
夏場じゃ草木が生い茂り 虫が飛び交うから嫌なんじゃ この時期最高
簗桜が咲く頃が一番良いかもしれない



良い音がするよ せせらぎ・・・・



時折聞こえる小鳥のさえずりの他は 絶え間なく流れる水の音



この後やった この道に入り込んで約1kmの所の上り坂カーブ
落石を避けようとしたら ガッタン ズッデン 前のめりに転んだのだ
避けた石の横に 落ち葉が覆い隠していた路面の穴 その穴に引っ掛かったのだ
落車だ 立ちこぎをしていたので 重心が上にある しかも前のめりだから握っていた
手に過度の重圧 倒れる時に右前腕部から落ちた・・・・頭もゴチッ
いくらコケ方名人とはいえ・・・・・
落ちた瞬間 何が起こったか茫然の境地 5〜6分は動かずにいた
動かないというより 動けなかったのか
かなり用心して起き上がり 座りこむ
座ってからやったこと ゆっくりと痛みのある所を触診してみる 
・骨折はなさそうだ
・左手関節に厳しい痛み 
・右手は小指側の甲に擦過傷(二重グローブであったため微傷)
・右肘も擦過傷(ブレーカーの下にはサイクルウエアさらに薄手のトレーナー&アンダーでの
 完全装備で微傷) 
・右下腿部に薄くにじんだ血 
・右大腿部に擦過傷
冷静な総合的判断では (慌てない事が肝要だね) 
傷は上皮を擦った程度ではあったが三点が痛む 
・ぐっと押さえて圧迫した左手関節
・落下した時に身体を支えた右肘下(肘関節ではない)
・身体を急激にひねったことでの腰部
 (三日目の今日あたりがピークかな・・・老体は後で痛くなる?)
それで 傷の応急処置をし 可動部の左手関節を二枚の固定サポーターで巻いた
右肘下部も広めの固定サポーターを巻く 
巻く時には力が入らなくてね:これまた巻く方の手関節or右肘が痛い
(あ これでも以前は日赤救急員・・・荷物は嵩張るけれども用心のため 救急用品は持参
 ですから・・・なにか?)
つまり 擦過傷はちょちょいと消毒完了 痛みは我慢できそう 腰部はいたわるしかない
ペダルは踏めるようだし 衣服の破れなし 

哀れなのはロードバイクだ
・コントロールレバーが 折れてはいないけれどグニョッと倒れた=六角レンチで修正 
・チェーンが外れた=なんなく装着
・テールランプのカバーが外れ 単四電池二個が転げていた=割れなく:はめこみパッチン
幸いだったのは リアディレーラーには損傷なし パンクなし

あとは・・・・おnewのヘルメットが傷ついた 微小のへこみ発生 頭部を守った
前頭部右側に衝撃による小さなコブ 触ると痛いが頭突きみたいな程度
後頭部・側頭部なら心配したのだが 先ずは安心

さぁてと立ちあがり 屈伸・背伸び回転・・・苦痛という感じなし
それじゃ〜もう少し先まで行ってみよう・・・
乗車はせずに徒歩移動
道が曲がった所に着くと 川が道を下を潜って石積みの岸 これじゃないんだよな 
林の方から水の音 ロードバイクをガードレールに寄せ立てる



持参の安物ズックに履き替える



刺のあるバラや木々の枝や枯草がうっそうとしていた
踏み込むと小さな川で源流に近いようだ しかし もう此処まで 無理はしないでおこう



この道の先はどうなっているか偵察に行ったのだが分からない 引き返そう・・・
ロードバイクの所に戻ってくる



ゆっくり無理せず 墓場の前まで戻ってくると 道の距離案内板



う〜どうすることやろう・・・
とうてい計画1案は却下だよ 計画2案は???
広渡ダムまでは それほど遠くはないが・・・しかし勾配のキツイ坂・・・
迷いながらも ダム方向へ進み始めた

あの理髪店のご亭主が言っておられた”原井酒店”の前 
ここも店じまいされている様だったが ワンコだ
コーギー犬かな   
ワタクスを見つけるなりシッポフリフリ 愛嬌がいい
今回も道を走っている時に 何処からともなく幾度も犬に吠えられたのだったが
このワンコ 可愛い



ナデナデしてあげたいが ロードバイクを置けずに ワンコ会話です
ねっねっ どうしたの・・・・って語りかけてくる様子でね 「う〜っ」とジャレ声



あのね ダムの方へ行こうか どうしようかと迷っているんだよ・・・
そう だったら止めてた方がいいんじゃない! そんな感じでね
ダムの方じゃなくて 反対側を向いたままやった・・・・
ありがとうね わんこちゃん



こうして 計画2案も却下
上り坂を敬遠しての帰路選択をしたのでした

【もういっちょ 続くワン♪】


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計画どおりにならなかった【迷走編(1)】

   
2015年1月26日(月)
雹は予報どおりの雨 そこで昨日は計画にあった一つを実行に移したのでした
今月二本目のロングサイクリングです
風と水と光と土を探す旅 宮崎県の南下作戦 どうしても山道・峠越えになりましてね
コースはルートラボの記録です


国道R10の交差点を過ぎ 国道R220へ(国道R269との重複区間)
大淀川”橘橋”からか河口方面を見る 
なんたって、24日は早めの就寝しすぎましてね、01時に目が覚めまして・・・
ならばと、携行品やオニギリ作りなんどの準備をしたのですが、あまりにも早すぎたようで
二度寝をしてしまいましてね 出発時刻が08時30分になってしまったのです
計画では、夜明け前の出発予定だったのに、かなり遅れてしまいました
太陽は高く上がってしまいましたね 



”源藤交差点から” 単独国道R269へ(今はバイパスがあって、旧道かな?)
加納の”追分交差点”から県道r27へ入ります 県道y27もバイパスになって 
ちょいと戸惑うが直進する 交差点で二段階右折しての振り返ると 急坂ですな



次の交差点で、ぬぬぬ・・・県道r13ということは右は前の県r27 左折だね
清武川の“上使橋”渡って右折(道ナリ)  
”清武町永田交差点”前にある案内標識 直進ですが、交差点過ぎから上り坂です



上ってしまえば下り坂 下りカーブ手前に案内標識
ここらあたりは灌漑用池が多い所 右手に池 ひょいと見る 



「マゴモ」の群がいるではないですか
こうなると ワタクシは撮るのに時間を割いてしまうのです


対岸なので ズームインでの撮影です



右岸奥もにいっぱいいましてね さすが渡り鳥の越冬地ですよ



ららら・・・工事規制 
ここまでに一人のローディストと離合。挨拶を発するお相手さんは反応なし、無視された
この道路擁壁工事で路面がビチャビチャ 用心してソロリソロリ 
それでもかなり汚れたな



いよいよズズッと8km弱の平均4%程の勾配上り坂
上り始めて間もない所の右手に”双石茶屋”前。こんなもん見せられたらとまりまっせ♪
ヒヒ〜ン ホースのメット被りやぜ。newヘルメットやからね〜 
あんたにも被らせてあげるねぇ・・・・



どうよ 様になっとるやん ウマウマイ〜
あっ! 挨拶し合ったのあは良かったが 写真撮るのを瞬間忘れとった
どこかでお会いしたはずの・・・・ローディーさんがかなりの速度で上がって行きましたぜ



さて ワレも急がねば・・・と思うや もう一頭の馬でっせ ツカツカと近寄り



ふんにゃ あんなには被せられんで・・・頭からズレ落ちよった
背中にも乗せられんで 耳に引っ掛けさせたよ



どれ!って ワレなりの速度で上って行くとですな 今度は左手に何やら案内板



”双石山”への登山口 
トレッキングには面白いやろうなと思うたが ワレの最近はサイクリングばかりやでな



反対側の道端には数台の車両 登山者の車だろうな(振り返っての撮影)
登山口は まだ上がった所にもあって そこにも注射がしてあった



いい眺めやん♪ 山容を眺めるのも好きですからね
下には林道じゃろな それから杉が茶っぽく見えるは 花粉飛散の間近な兆しかな・・・
この時 先ほど上がって行ったライダーさんが折り返しで下って来なはった ハエ〜ッ
手を挙げての挨拶やった



カーブ途中で左手見ると アレが“”双石山” 



単独山登りもいいけれど 登山道とか林道があれば縦走も楽しいけれどね
(元山岳部員ですが・・・なにか?)



まっ 道が荒れているのだろうか ロープが張ってあったでな



右手の山容 これもいいなぁ〜♪



”椿山峠”到着 森林公園へは行きませぬ
此処から先は しばらく下りです



”椿山ヤンプ場”のあんないのあったた所までだったか 渓谷までが下りで
上りになって”日南市”に入ります



急坂を上がりきると まだ先は緩やかな上りがあるようですが ちょい休憩
工事用のトラックが並んでおったわ こう見るとロードバイクってティッコイね



トラックの所までの S字急坂でした



しばらく上っての下りとなりまして・・・やや平坦になった所に案内板
へぇ〜 こんなを見ると逝ってみたいのですが どれ程の距離にあるのだろう・・・?
地図でもあれば良いのに〜??


その方向らしい道は上り坂 そうなのです! 遅くなっての出発が影響するのです
寄り道ができないのです 悔しいけれど諦めです



”ひむか神話街道” この名の街道を全走破したいというのも夢だけれど 詳細は未確認
県内国道全走破より面白そうなのだけれど・・険しい道が多いだろうなぁ
で・・・県道r27が「飫肥街道」なのだが  右の下り道? 左の上り道?



案内板を見ている背側には バス停留所 エッ? バスが上がってくんの? この道を?
”山仮屋”の地名だ 清流号って日南市のコミュニティバスだとさ



別な案内板もあったけれど 上の道とか下の道とか記してほしいよな



道ナリと思えば広い方の道 下り方向だ それで下って行ったわさ
写真の正面方向に200m程進むと 
穴のあいた場所を埋め固めるアスファルト工事を6〜7人でやっていたわ
ストップを掛けられたので 旗を持っていた方に聞いてみた 不安があったからね
この道は県道27号線ですよね」って その旗振りさん「・・・・・」エッって思ったら
工事監督らしき方が離れた所から歩み寄って来て
この道は市道だよ どこへ行くんですか」って
北郷の県道28号線へ出たいんですよ
へぇ 楽したいのならこっち 楽しみたいのならあっち
ありがとうございます 楽しむ道へ行きます どうも〜
工事してなきゃ聞けなかったものな そのまま行ってりゃ大ごとやで・・と感じつつ
”の一文字違いが 大きな違いになうところやった・・・



県道r27の上の道を上がってくると 「ガガガガガ・・・」アスファルトを叩き固める器械音
見下ろすと 先ほど下にいたアスファルトを積んだトラックが上がっているところだった



今度は下り坂が続くのだけれど 出た所が三差路 左は上 右下り
先ほどみたいに間違っちゃかないませぬからな・・・立札のある所で確認
今度は右やった 左は先ほどの立て看案内にあった”飫肥街道入口”でした
写真撮るのに置場がないので 前輪を側溝に入れて立てかけたよ



おうおっ 杉の葉っぱが落ちて散在 
できるだけ踏まないようにしたよ 滑りたくないものな
なにせ不安定な乗り物ロードバイクですからね
 


道路標識に”北郷町元仮屋”とな 
ここらじゃゴツゴツない滑らか路面 路面が滑らかだと走りやすいですね



おっと〜 珍しく軽トラックがやってきまして ワタクシは下車しての左端寄り
手信号で どうぞって真似木の合図 自転車が譲る方が得策です



良い風景じゃないですか
手前の橋のある道はどこらの道かは知る由はないけれど 向こうのは県道r28に違いない
ここまでにも ずいぶんと風と水と光を感じてきましたよ



わりと穏やかな風ですが 下る速度が上がると 汗かいた服が冷たく感じてね



道路標識の地名が”北郷町北河内”です



カーブイラーもありまして newヘルでイエイーのエイ
ミラーが歪んでいて 我の顔も歪んどる・・・



眼下には田んぼ  ”土”だね



そしてそして 下って来た県道r28との合流点です
走行目的の一つをここで達成 
次は右折するのですが・・・・・



【続く】のです・・・・
アレコレと・・・・

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三本目の国道制覇(3/3)

   


2014年12月30日(火)      2/3に戻るにはコチラをクリック→2/3へ
              1/3に戻るにはコチラをクリッキ→1/3へ
いよいよコース後半です
コースは結果として 計画の宮崎市内で県道r352へは入らず国道R10を継続走行
つまり帰路もライト点灯走行になり暗がりでの危険回避を選択したからでした


さて 「道の駅 酒谷」の前横にある「坂元橋」を通過すると約1km程の下りになります
斜度△6%〜△7% 相当爽快な転がりです
 下り坂こそ要注意ですね


上り勾配になっての「酒谷キャンプ場」を左手に通過し 
「深瀬」を通過すると都城まで34kmの標柱が見えた



川沿いに道は進み 時折川を見ながら走ると堰があった これお一つの治水だろう
小規模でも魚移動用の階段等が設けられる場合もあろうが 
しかし この構造って魚の移動が出来ないよね 
人が水棲動物の生態を変えてしまっていることになるね 
これじゃぁあんまりだよな(魚の気持ち)



この川は 堰のあった川の上流だからね 
人には水棲動物の生態は直接影響はないという判断が優先するのだろうか

そうだ ここら辺りだったかな こちらはコギコギしている状態で 出会ったローディスト
前方から爽快にシュワーッツとやってきて駆け抜けてった かっこいい〜ぜ!
どちらも止まることはないが 片手を挙げて「チワーッ」 勇気を貰えるね
 アリガトー


あの飫肥でマガモが居た 酒谷川の上流なんだよ 一部をみれば渓流で美しいですよ
でも川の水はつながった流れなんだもの 
山清ければ水清く魚が棲む 農産物とて水しだい



こんな坂を上がって来られるのも 空気と水と光そして大地のお陰ですわ
あえぎながらの登坂だけれど 嬉しいね



自然の恵みを享受されての木材を積んだトラックが 駐車エリアに停まっていた
この車にも 後で追い越されるのだが トラックって凄いパワーだね



鋭角U字カーブの先にあるのは谷を渡す高架橋
なんだか国道R221の”えびのループ橋”とか 国道R221の熊本・宮崎県境を想い出す
ヤダネー・・・・でも上りきりたいよ



フーフー言いながら・・・いやハァハァだね 上がり詰めていくと

見えてくるのは 自分のに思えるのが不思議だ


ダダダダッダー 自動二輪車が3台 けたたましく追い越しって行った
急傾斜をもろともせず・・・はたしてどうなんだ?
人間にある”知”の分野を 自らの知ではないところからの産物を利用しているにすぎない
しかもェネルギ―源とて自分では作り得ていない カッコイイ 楽しい原点の相違なんだ
自分もバイクに乗っていた頃はあった だが自転車に戻った
旅とは人生観なのだ 便利さ=旅の楽しさではなく 達成感と充実感には雲泥の差がある
自転車で良かったと思える瞬間でもあるのだ



走り去った自動二輪車の跡を桜花の如く オイセッ ドッコラセ ヨイセッ ブニセッ
立ちこぎを加えながら挑戦するが 動きがかなり重く鈍い
やっと着いたは 出口が見える延長99m 巾7mの「上新村トンネル」



トンネル内に入ると 後方からうめきながら上がって来る車の音が聞こえる
振り向くと 先ほどの木材を積んだトラックだろう 大迫力だ



トンネルを抜けるとソコが頂点・・・・勘違いだ あとひとつのトンネルだよ
まだまだ上り坂 ず〜っと上り坂 ああああああああああああ かなり参っている
自転車にとっては
 勾配5%でも坂はキツイ 単に私のパワー不足が音大なのだが・・・
ところで
「動力体重比」という計算があるが  動力[W]/体重[kg]で表され 体重がある程
持続できる最大動力が大きくても比率は下がる まさに自分はそれだ 体重がありすぎる
ちなみに ほとんどの人が長時間連続して出せる動力は100W
               サイクリングに熟達した人が長時間連続して出せる動力は200W
 これを体重で除した数値だ   
訓練をしていない男性の動力体重比は3W/kg以下      
ツール・ド・フランスの競技者の動力体重比は5〜6W/kgなのだとか・・・
     科学的にみても この坂は自分には厳しい・・・

されど征服しなければ帰れないのだ 
バスが走っているかは調べていなかったが 輪行で運んでもらおうなんて甘くはない
それを覚悟で挑戦しているのだから・・・・
オイセッ ドッコラセ ヨイセッ ブニセッ


トホホホホ 上って来てはいますが まだこの先も上りは続きます
上り坂で思う事 毎回のように自問自答なのだが・・・
ロードバイクでヒルクライムは訓練者でない限りは無謀だという結論だ
マウンテンバイクじゃないんだから・・・・

自分自身の自転車ライフって何なのか? に始まる
 原点はキャンピングに属するサイクリング形態だった 自転車はランドナー
 だから 走り方には他の人の意見を気にしていなかった
 重い荷物を摘んではいるものの 楽しみ走行であって
 明るい内に 到着を終えていた
40数年来自転車に乗って全国各地を走り回った時と比べてみる
 現在は乗っているのがロードバイク 確かに自転車のスポーツカー 速く走れる
 だから一日の走行距離は伸びることになる
 しかし ロードバイクだからといって 
  それは他者より速く走るためなのか?
  つまり大会などでのタイムを競うためのものなのか?
  速度至上主義的な風潮に巻き込まれてはいないか?
  よく見聞きする集団走行でのバトル展開は協調性に欠ける行為ではないのか?
  競技じゃあるまいし ギア比がどうのって制限をするのは不必要ではないか?
  ロードバイクの名の下に自分に変な縛りをつけていないか?(例:坂で足は着かない)
  今の課題でもあるが走行コースはそこを通らないと目的を達成できないのか?
  それに距離を目標とする場合にどれ程の距離なのか 無理を生じないか?
  地形はどうだ 勾配に耐えられるか? 上る必要があるのか?(必要なら上るが)

疑問は解決しないまま ペダルを漕いでいる
  最大の目的は景色などの自然を楽しみ見聞を広めることであり その手段が自転車
  とりわけ今はロードバイクであると考えているのだが・・・・

となるとだよ・・・足を着くばかりか 押して歩いたって何ら恥ずべきものではない事に
気づく・・・まずは安全なのだから

ブツブツ・・・・ブツ うるさいやっちゃ! そう思いつつ坂を上り続けるのです


やっとこせ 日南市から都城市になるのは次のトンネル内中央だね 
もう一息だぞー



国道R222のトップ地点だな
さすがに急勾配ですよ 7%傾斜だもの
鯉スタートした「道の駅 酒谷」の前横にある「坂元橋」から約1km下った後は
ず〜っと上りの約10km 此処までくれば終点は近く感じる



「新上熊トンネル」 延長944mのトンネルを抜けると もうそこは都城市だ
ここは「上熊峠」旧道のR222もツーリングに人気なようで多くのブログで紹介されている
旅情的には威力をかんじるのだが 時間が許せばのコースになりそうだ 


トンネルを抜け 7km程は3%台の下り 下ハンドルを握っての走行だ
空気抵抗をできるだけ避けたいのだが ブレーキングに気が抜けない
下りきると 次の「鼻切峠」までの6km程が再びの上り坂 平均1.5%だが後半は3%台
この間は山間部を蛇行縫いのような道である
その途中で1.373kmを鹿児島県曽於市のつうかとなっている



「中岳ダム」への入口がある 「大淀川源流」と記してあるが この場所については
ブログ”輝ける黄昏を目指して”の itijouji1969さんが
大淀川源流を訪ねて その1 大淀川源流を訪ねて その2 で紹介されている



およっ GPSサイコンの表示走距離が 111.1kmゃと!
善行程中 3分の2に近い通過ってことですかね



「金御岳」への入口案内板  高校生までの頃にはしばしば行った所でしたよ
都城盆地が一望できましてね 朝霧が綺麗なのです 雲海も素敵です 初日の出にお絶好地
ハンググライダーやパラグライダーの離陸ポイントでおり
 サシバ観察スポットとして知られているようです



やぁ 下ってきましたよ〜♪
大淀川の上流になる萩原川に架かる「萩原橋(hagihara)」
此処ら一帯が 少年期においては遊び場でしたからね  懐かしいですよ



堤防の様子は変わっていないのですが 河川敷ってこんなじゃなかったよなぁ
砂利はあったけれど こんなに堆積してなくて草も生えていなかった
これより流域が広くて 水位おあったはずだよ 泳いでいたし 魚獲りもしていたのだから



遠くを見やれば 市街地方面 左の茶色の建物が市役所庁舎だ
その後方に霧島の高千穂の峰があるのだけれど あいにく霧隠れ・・
・・



右手を見たら やぐらが組まれていた
旧薩摩藩ですから たぶん「オネッコ(鬼火)」という行事の準備でしょう
1年間の無病息災を願い行事で 年末から年始にかけて孟宗竹を中心に蚊ら竹やこさん竹で高さ10メートルのやぐらを組み 子供が正月飾りなどを集めて
それを燃やして正月にお迎えした年神さまを天にお見送りすると言う行事です
お餅を竹の先につけてオネッコの火で焼いて食べると 年中病気をしないと言われています



走ってきた方向を振り返ると 金御岳 うむうむ・・・であります


さて 国道R222の終点まであとわずか
すると このような道案内標識 はて?って考えますよね
進行方向は直進なのですが 右方向は「牛の峠バイパス」で一部開通で北諸県郡三股町へと向かいます 行き止まりになっているようです



”イオン都城ショッピングセンター”を過ぎ ”都城警察署”を過ぎた次の交差点で左折
そして約1kmで終点 国道R10との交点となっている「中原交差点」です



ここが国道R222の終点なのです しかしそれを表記する標柱などは見当たらなかった
新道になっての延長54.4km 走破です 
ここで走行終了ではないのでヤッターってわけにはまいりません



中原交差点」を右折して 国道R10を宮崎へと向かいます
途中で国道R221の終点と接します 
国道R221の起点は熊本県人吉市ですから分割では走っているのですが一筆書き風に走破していないので気分的に微妙なのです



大淀川の上流 沖水川上流を渡り宮崎自動車道都城ICです
このまま左方へ行きたいところなのですけれどね なにせロードバイク
後方確認をしてから車線変更 右方の国道R10を帰路とします



”観音池公園”を過ぎたあたりで寒くなったので 脱いでいた服を着るためにコンビニヘ入店
まず暖かな缶コーヒー これが初めての購入品です
屋外のベンチに座り 最後 4個目のオニギリを食べます 冷テェ〜
これ 温めてもらえますか・・・」なんて店には言えんでしょ!
珈琲を飲み終えて チューブ型スカーフを被り サングラスを眼鏡に換えゴーグルをする
ウインドブレーカーに反射服も着用 
いざ信号機停止などは別として ノンストップで走ろうと奮起し直す



有水小学校の前から 次のコンビニ和えまでが上り坂3.8km キツイ所で4%勾配
かなり脚の動きが悪いですよ 力が抜けて 体重を乗せての立ちこぎ フーフー
ピークを過ぎれば残り約42km フルマラソンの距離は惰性だ
「四家」辺りでフロントライト点灯 テールライトも点灯 ヘッドライトもね
スピードアップしようとしたところ 路側帯のガタガタでランプホルダーからライト落下
(落ちないように改良をする課題ができた)
それで それを拾おうとしたら 後続車が接近 間隔はかなりあって手を挙げてゴメン
後続車がこないと前方が暗い 山間部走行だもの
あらら・・・・ライト明るさが薄くなってきた   乾電池交換をしなきゃ!
宮崎市高岡町に入ってきた 奥方様に電話で現在地を伝えておかなきゃね
今ね 高岡に入ったところだよ〜10号線を元気に走ってるよー 到着予想時刻20時
はい わかった 10号線は車が多くなって危ないから気をつけてよ
りょうか〜い! 元気に帰りまーす

国道R268との交点高岡町赤谷交差点を右折 
計画では高岡トンネルを抜けて 高岡ビタミン館を左折の県道r352通行だったが変更
国道R10を継続走行  
宮崎西バイパス走行中 バックミラーに映った左に寄り過ぎて来るライト
こちらは危険を察し 更に左に寄ると左ペダルを上げていれば良かった(基本)のだが
ガガガガー 縁石に触れてこすってしまった バランスを保つため左ペダルを上げ 水平に
とっさのことだったが前傾姿勢をとる 立ちあがると重心が上がるので転倒しやすくなる
難を脱したのだ
が そのままの前傾姿勢でいれば良かったのにバックミラーを見ようと身を起こしたら
風にあおられたこともあってバランス喪失 幸い後続車の車間距離があったものの
右側に振られてしまった私に対し 自動車にブレーキを踏ませてしまったのだ
追い越して行った車に手を挙げての ゴメンナサイ
橘通り3丁目交差点を左折 無事帰宅
ライト点灯するような時間帯には走行しないのがベターだな
ロングライドで体幹疲労があったな もろもろ反省項目改善項目が出たライドであった

無事帰還できました 振り返って道路に礼 ありがとうございました
計画:172.8km    実走:GPSサイコン=182.2km  ラジコンサイコン=185.6km
スタート時刻:04時27分 帰着時刻:19時49分
また一つ 良い旅ができたことに感謝です


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三本目の国道制覇(2/3)

   
2014年12月29日(月)
               前回1/3の続き 1/3へ戻る
たかが1日のサイクリングを3回に分けて記事にしようなどと 大旅行ではないのにね
自動車なら5時間あれば回れる距離をですよ エンヤコラセ〜ってに 誠にご苦労ですわ
そうは思いながらも 走り終えれば 次は何処を走ろうかと楽しさは膨らむのです
そりゃぁ 冬の寒中でもお汗をかきながら 凄く大変な事をやっているのは事実です
それなのに何故それほどまでにロードバイクという自転車で旅をするのだろう
考えるところ 自分の知識と体力の限界の中でも 何かしら新たな発見があるからでしょう
身近な場所でも 見慣れた場所でも新たな発見をすることはできます
それに 車や鉄道を使っての旅も旅なのですが 速さの代償に経費を使った移動手段です
自転車は自由に道を選んで進むことができ どこででも止まることができますからペダルの一踏み一踏みがとなり 風が 水が 空気が 草木が 鳥や獣が 魚が 虫が 大地や海や山に川 そして出会う人々が身近になってくるのです
予知せぬ事との遭遇はすばらしいものです 観光的な目的地へ行くと言うより走っている
その瞬間瞬間に旅の意義があるようにお思えるのです
まさしく自分が求めて計画を立て 自分の力でペダルを回してこその充実感 
不便で快適でもないけれど そこにサイクリングの本質が 旅の本質があると感じるのです

このような思いから 目的地というより経由地あるいはルートとして選ぶので その移動途中での寄り道はありえることなのです 要は何処を通るのかを選び走ることこそが私のサイクリングスタイルなのです
このように走りながらいろんな事を思考しているわけで 現実逃避ではないことも事実です
逃避は旅にあらずなのですから

まえがきが長くなりました 
今回の国道R222の制覇はどうだったのか ロンリーライド中編に入ります
さて コースとしては前半の続きです


路線は 酒谷川に沿うようにして上流へ 屋mへ向かっているのです
平坦と思えば平坦 いまのところ勾配1%ほどの緩やかさで余裕あり



うむむむ 山が近づいてきましたよ
時間を切り詰めるには 下り坂か こういった平坦地に近い所で
スピードアップしておきたいものです



頭上に「坂元棚田」の標示
これなのです 計画には入れていない寄り道場所 誘惑がフツフツ・・
7kmさきなら この先の道路状況を判断してから決めようか



前方にダムが見えてきた 治水用の「日南ダム」である
ここは計画に無い 寄り道にすることにした 即決だ



柵から上半身を柵越えして撮影なのですが  上って行くしかないのよね



ダムへの入口道の前に「道の駅酒谷 2kmの標示」 現代時刻を確認
1kmを平均3分の所要要時間として判断
よし 寄り道だ



上がったきた  
治水ダムは大切な役割を担っており ドでかい規模ではないが防災機能を果たしている
土木工学は知らない分野だが 治山治水学としては学んだ記憶があるので感慨深い



酒谷湖」の石碑があった



ダムの上に立つと 眼科に通って来た道がある これも充実感をもたらせてくれる


湖面遠くでは マガモの泳跡が鮮やかだ


ダム上部だが 型式は重力式コンクリートとあり 水圧に耐えうる構造なのだなと感心する


ダムの水位は 推移調整の調整ゲートは設けてない”自然調整式”というものらしい
落ちていく水が煙みたいに飛沫をあげている



国道R222に戻ります
坂勾配は10%位かな 上がりにはキツイが距離は長くない
下りには下ハン持ってのブレーキだった



ダムからの道を
下ると
直ぐに上り坂

U字カーブで
回ってきた道が
上部に見える
 こりゃ〜
 上れや上れだな

試練だね


坂を上りきると 看板がある
'---7(^-^7)--- ドレドレ



下って行くのですか ようやく上がって来たのに〜
いえいえ ここで結構です



素晴らしか展望でござる 山の向こうの平地から上がってきたんだよなぁ・・





下の方を眺め
視線を更に落とすと
看板の下に
アラまぁ〜
DVDのケースだな
なして???こんな所に?
”こっそり堂”でも近くに?
わざわざ こころまで・・・
こっそり来るかぁ? てな



ここからは 下り坂△5〜△2% ヒューッ
「道の駅 酒谷」が見えてきた 看板の所から1kmほどかな

立ち寄ってみよ〜っと 情報収集だで


店に入る前に周辺をウロチョロ 周辺の案内板を見たりして
案内板には 坂元棚田(葯2.5キロ)とある・・・・
日南ダム展望所入口の看板前で 追い抜いていいたバイクの方に「こんにちは」
トイレ休憩のようで・・・・ちょいと会話しましてね
鹿屋からお越しだったとのこと 「さ 行くか」とグローブはめてエンジン始動でした



わたしゃ 店内見学やで 角松ね 正月やね
地元産の米やミカン・野菜が売られていましてね 搬入されていた店の方に聞いた
棚田への坂はどうでしょう 勾配がキツですか?
 「いえ さほどでもないですよ 一番奥までいかれるんですか
はい せっかくですから
 「どうぞ見てきて下さい」とな・・・
(内心はエッ?そんなはずは??坂元でしょ坂の元 棚田でしょ!段々田んぼ・・・)
そこで顔には出さずの 笑顔一番「ありがとうございます



店内には3〜4人のお客様
自分は買わないのに 話しかけて販売促進のお手伝い
「この白菜は巻が締まっていて大きいですね 130円ならお買い得ですよ 宮崎市内では
 半分で100円なんですよ
」なんてね
買って帰ろうかね」だってさ



そんなこんなで 道の駅を出るとすぐに
「坂元棚田3km→」とな 500m違いやけれど 寄り道行くぞ〜♪



坂は坂です 坂元への坂 下りでも坂 戻る時には上り坂 平坦な訳がないでしょ!
自動車じゃないのよ 自転車なのよ〜 少しの勾配もビンビン伝わるのよねぇ


ずっと下りのはずがなーい それはな〜い
ここらも段々畑 石垣の上には植物がずらり
そうそう 彼岸花が綺麗だってTVが放映してたっけ 今は葉っぱが青々ですよ



道端の手作り看板 あと1km  風情があっていいですなぁ



畑かと思いきや 霧残った稲株があった  用水確保には大変やろうな・・・


こちらは畑 菜の花が咲いていましたよ スクスクとね
この畑の上段にあった民家の庭で作業をされていた奥様に「こんにちはー♪
はーい こんにちはー」良いですね挨拶って



ほら みごとな野菜 花になって・・



民家の奥からオバサマお二人の談笑の大きな声 明るいねぇ
道端にロードミラー  
ゴーグル外してサングラスに交換 チューブ肩スカーフを脱ぐ 厚くてね



へぇ〜ここにも八重がある「日永八重」ただ呼び方が・・・(ひながはえ) 
わたしゃ右への上り勾配



おっと〜コリャなんだ? ペットボトルが並べてあるぞ
猫対策・・そりゃないよな 場所から考えてみても・・・
(実験ではペットボルに水入れたのを置いても効果なし 反面レンズとなり火災原因)



奥までやって来ましたよ 生垣に沿って右へ


飛んできた鳥が枝に止まった 驚かすつもりはないが下を通らせてくだしゃんせ
ヒヨドリみたいだけどなぁ



えっ? 停留所 日南市コミュニティバスとある
時刻表を見たら 新村行き:2本/日 日南駅行き3本/日だそうな



巡回しながら上まで行ってみみようかね 舗装道を通ります→右へ


まぁ 来てているのは私だけではなかった
大分離れた場所に3人の若者でした





田植え時期とか 稲穂が出ている頃は ステキだろうね

よくまぁ立派に石摘みされたものですね 石垣の清掃ボランティアがあるそうな


天ペン下の道  いつものペダル固定置き 生垣立掛けじゃなくて手前の縁に立てています
下手すりゃチャリンコスッテンガチャリンコ



見下ろすとかなりの段差です


ぐるっと回って自動車駐車場 
「パンパッスグラス」だ 正式には「シロガネヨシ」(イネ科)
大きく育つものだね



さ 引き返しましょうかな
駐車場横の上の段に水槽と案内説明板だ PCでは拡大して読めるのだが・・・


坂元棚田・日本の棚田百選はこちらをご覧ください 


トコトコトコ歩きです・・・乗車しては上がれませんし 下りることも・・・
試しに 下りならと跨ったはいいのですが ブレーキを握る手が痛い
下ハンドルに持ち替えてのブレーキをと行動したとたん スルスルスルー
停めようがなくなって しかたない路面で転げるより田んぼへ突入・・・・コケた!
コケてから上方の写真



下方はこんな具合だ 泥が着いただけでなんともなくてホッ♪である
カメラも大丈夫・・・ちょっとの泥がついたけどね やっぱり転び方は天才やで(笑)



時計を見たら昼近い 道理でハラペコや
オニギリ1個目は国道R222起点の前で立ち食い・・・「恵方巻」じゃないつうにぃ(笑)

道路に転がす訳に行かず・・・そこにチャリンコ飛んで出てころり転げた 木の根っこ ♪
あはは・・転んだのはこの上段の反対側の田んぼだけど〜
チャリンコ寝かせて 切り株で食事です



は〜い いただきま〜す 
「手のひらを 太陽に すかしてみれば. 真っ赤にながれる ぼくのちお・・・♪」なんてね
冷たくなったオニギリ 少しはあったまるかなぁ〜
2個目は辛子明太子入り〜



足りませぬ 3個目 方角変えて 鮭フレーク入り〜
ケースはいずれも百均お求め〜重宝しています 潰れないのでね でも場所を取る
イタダキー(^〜^)モグモグ  
飲み物? ポッカリじゃなくて冷え切ったヒンヤリのポ●リ



切り株の近くに柿の木 二個が干し柿状態 鳥も無視したかな・・・


でね 柿の写真と撮るろうと中には行ったら このとおり ひっつき虫にベッタリやられた
コセンダングサ(キク科)でね 取り払うのに往生しましたよ
 (ピントボケですが)


上がる時に写した場所のロードミラー
下りじゃ どこかが違う なんじゃろ〜? わかる? 



戻って来ましたよ 国道R222へ あの端から国道へ復帰リスタートだ


遅れを取り戻さなきゃ 90分間の寄り道でした




この坂元橋からいる限りは下り坂 ラッキー♪
喜びは束の間の約1kmでしてね コースは後半に突入です
計画で地形が分かっているが故に 踏ん張りどころなのです
 なので またまた 続くのです



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三本目の国道制覇(1/3)

   
2014年12月28日(日)
”まったくモ〜ッ” である 国道を走破よいうか制覇しようと思いついたのは誰じゃ!
宮崎県を起点あるいは終点とする国道は 三桁番号の一般国道でしてね 山間ルートですよ
11/18に国道R220      12/13に国道R223          今回の12/27は国道R222
走破と言うより 制覇って私には感じます 
ヒルクライムの好きな方には 「な〜んだ  チョロイやないかい!」というコースでしょう今年中にあと1コースを制覇したいのだけれど・・・あと3日 走り納めかもなぁ


今回のコースをGPSサイクルコンピュータからルートラボにデータ・インポートしたら
”点数が8000点を超えています。8000点を超えると保存できません。”とな
しかたない 分割することにした そこで投稿お分割です
前篇のコースです



最初のトンネル「青島トンネル」を抜けます
この後も「堀切峠トンネル」 の他 幾つものトンネルを通ることになります



しっかし 寒いです 
上半身はトレーナー+サイクルウエア+ウンドブレーカーの三枚
下半身はレーパン+レッグウォーマー
顔面はチューブ型スカーフに眼鏡の上にがゴーグル着用 イルムンジャースタイルだ
最初の休憩場所は まだ暗い「オートキャンプ場入口」
というのも 後方より大型貨物車が接近していたので止まって避けた場所
手信号を送り「どうぞ行ってください」とね 見送ったら3連トレーラーだった
止まると寒い おっと〜足が冷たいと感じていたが・・・シューズカバーを忘れとった



「いるか岬」はスルー 「日南富士トンネル」を抜けると うっすらと明るくなった
これで 前方が開けて走りやすくなる
暗い委内に聞こえとたのは 往来する車両以外は 
冷たい風の音 路面と摩擦する乾いたタイヤの音 吐息の音だけだったが
海岸線道になって潮騒と海鳥の鳴き声が聞こえる

観音岬へ分岐手前でアサーを迎えた



「新鵜戸トンネル」を抜けると左前方に都井岬灯台の灯
それを撮りたくて止まってみたのだ


ざんね〜ん ズーウアップしてみたがクルクル・・灯が見えなくなった
灯台の灯火時間は知らないが明るくなったら消えるのだろか・・・



広渡川と合流して河口へ流れ込む酒谷川
向こう側に神社の鳥居 この橋を渡ると 間もなく国道R222とおさらばだ
あら 人がいる・・・・



ゆっくりと移動されているので 散歩じゃなさそう
ズームで見ると売りをされておったわ



もう幾度もロードバイクで通っている所だが 今回はここまで起点へ向かう序走
自走で向かうには苦労するよ 輪行をとも考えたが早い時間帯の列車便が無かったし
節約サイクリングだもの・・・経費をかけない旅だもの



ダブルのおにぎりマークだ
2週前には左折したのだが 今回は右折だよ



交差点 赤信号で二段右折
振り返ると 53kmの標示  実走は57km



国道R220と国道R222の接点角にあるコンビニが目印です


交差点を二段階右折して コンビニの前へ 店の出入り口横に標柱がありまして
そりゃ〜撮るでしょ!
シートポストバッグの上の赤い袋は輪行袋を入れたビニール袋です
もしも限界を感じたら すぐさま輪行に変更するための備えでして・・・
何が何でも。。。という意志貫徹とは裏腹に 登山と同じです 下山も勇気ですから〜



ほらほら 0k って!  OK??? それでいいんです


まもなく 頭上に道路案内板
都城に54km  宮崎市から走って来て 日南がほぼ中間点ってことやね
ただ国道R222の終点までなのか 市役所までなのかは なんとも不明



前方から路線バス
土曜日だからか
それとも
朝の時間帯からか通行量は少ない

基本的に写真は
止まって撮ります
走行中の片手運転怖いです
視界が無くなりますからね
安全確認後の撮影
特に私は一眼盲で走りながら撮影は
使命的になります


王子製紙日南工場の煙突を右手にしながら 着いたのはJR日南駅
横断歩道を渡って銅像の前へ
前にも撮っているのですが ロードバイクを共ににするのは初
写真を撮ろうとしたのですが 先客のカメラマン ちょっと待ちまして
ころ合いを見計らっての「写真を撮りたいのですが 今は大丈夫ですか」と申し出を
どうぞ」ってことで「ありがとうございます
銅像なので”どうぞ”だったのだろうか・・・クククッ(内心)

日南(当時:日向国日南藩)飫肥の出身 ”ポーツマス条約”で主席全権大使として調印
日米通商航海条約を調印し関税自主権の回復を果たした人物 小村寿太郎である 



ありがとうございました」とお礼を言うと

撮りましょうか」と
嬉しいですね〜♪

そうなりゃ ポーズ
イルムンジャー変身

\(\o-) → (-o/) ゝ ヘンシンッ! →
\(●¥●)/トオッッ

なんじゃ ソレ?
まぁまぁ・・・
まだ このときは
ゴーグルの格好でね

そのカメラマン
変な奴って写ったかも

でウインドブレーカーの上の黄色の服は
反射服(百均だぞー)








そのカメラマンは しばらく
いろいろ撮られていましてね
・・・
感謝です


長居するつもりはなかったのに
気になるサボテン
木のようなサボテン 
         でした 



左車線に戻ろうと歩道で振り返ると 駅舎に煙突


リスタートすると すぐさま上り坂 短い坂のようだ


上りつめると 飫肥街道の文字
左下には”日南線”のレール



県道r445(飫肥停車場線)と交わる所に”JR飫肥”駅
駅前には”太平踊像”



10月14日 都井岬へ向かい途中の経由地とした城下町だ 
あの時は帰りを輪行にしての走行距離140kmだったのを想い出す
今回は 全行程を自走できれば良いのだけれど・・・・



”酒谷川”の架橋上から見えた物 水鳥です 渡り鳥です マガモの一群です
揃って右へ行ったり左へ行ったり そんな単純な事だけれども 私には楽しいのです
そして右上に居たのは・・・・ 左上の波紋は・・・ 



ポクン 潜水です これを見れば分かりますよ 潜水名鳥
潜ったら何処に浮き出てくるか それも楽しいことなのです



ね ポックンと出てきたヒョウキンなカイツブリ 3羽居たようです
そうなんです 行く所 行く所 人との出会い 鳥や花との出会い 風景との出会い
ふと立ち止まるものだから 所要時間が長くなるのです
だから立ち止らない限りは できるだけ速度を上げて走りたいのです 25〜30km/hかな
それができるのもロードバイクならではですね



電柱・電線の内通りです
ぜーんぶ こんなだと風景を遮らないのですけれどね 
台風などで倒柱や断線もないでしょうに



当分写真を撮る所はないだろうと・・・ビューン加速
”村のかじや工芸館”なる文字が見えて テンポの良いトッテンカントッテンカ音
立ち寄りたかったのに・・・手前で何だったか立ち止りましてね
写真を撮っとぃないので覚えていないのです
そして 徐々に緩やかな上り勾配となりまして・・・
前方に 「小村寿太郎侯爵の墓」
ここに眠る墓があり 東京青山墓地にも墓があると記されていた



写真が多過ぎて・・・撮影枚数300枚超 ブログ採用110枚にはなるかと・・・
なにせ写楽ですから〜
と言う事は・・・続きます m(__)m  2/3へ進む



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2度目のトライ先 3/3

   
2014年10月26日(日)
今回の目指したロングライド コースはルートラボでの記録がこうだ

「幸島」から走り出すと しばらくは上り坂 そして海側は絶壁 山崖も道路からせり立つ
進行方向左方に太平洋が広がる 波を陸の岩に叩きつけ砕ける 絶え間ない怒涛の音
まだ季節外れではないがススキが爽やかな揺らぐ 好天気の日にライドできたのは嬉しい


避難場所的スペースで脚を止めると 後方に幸島 ハイビスカスの色が際立つ


まだまだ再スター後の序盤 ず〜っと上るぞよ 
健脚ならまだしも貧脚チャリーダーのイルムンジャー コツコツ踏み込むしかないじゃろう


こんな扉が 全線で3か所だったかな 崖崩れの危険個所があちこちあるし
閉じ込められたら どうするんやろうな・・・・逃げ場がないぞや・・・
フッと考えてしまう


スタートしてから92km地点かな 「幸島」と「鳥島」の見おさめ場所だ
まだ上り坂の途中でカーブの先は 崖崩れ防止工事がしてあって片側通行
息が激しい 心臓パクパク


海岸線から山手へ向かうと「名谷トンネル」   
さほど距離はないけれどグイーンとした6.6%の傾斜を乗りきると「恋ケ浦トンネル」
嫌だねぇ 堪えられん 緩やかな坂でも体が進まん つまりは車輪が回らんとです


上りつめたは またしても まだまだ坂の途中 
もう少し(4km?)で 駒止めの門ちゅうのになぁ あ〜疲れた


上って来た坂なのやけれど その途中で縁石に座り込んで オニギリを食らう
うまかった 自分で握ったとはいえ・・・・水も飲んだ 残量わずかだ


着いたよ 着いた 「駒止めの門」 こんにちは〜♪
嬉しいねぇ ブロ友って感じだな 「にほんブログ村」ジャンル60歳代の・・・
「駒止めのおばさんの奮闘記」ブロガーのマドンナがお出迎え
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ミカンのゼリーを頂きましてね 美味しかったぁ〜 ごちそうさま〜
座り込んでお話しタップリ な〜んか ホッとするんですよ・・・・
灯台へ向かおうとする時に撮って頂きましたよ ありがとうございます


灯台へ向かうとね 行く手を塞ぐ 岬馬3頭 ハーレムの夫婦だろうね 仲良しだわ
でもさ 通してくれるかな〜? 脅ろかしちゃいかんでな
「よ〜し よ〜し」って声をかけて 右端に寄って通過する
イルムンジャーは農家育ちの田舎者でね 牛 豚 馬が友達でしたからな・・・
そうそう鶏もね 

ゆっくり通過したのに「ブビヒヒー」威嚇されたでよ(笑) 威嚇じゃなくて笑われた?


短い草でも舌を巻いて上手く食べるんだよね
昔は農耕用の馬を養っていたけれど その頃の馬の脚より細いんだよね
しかも そこまで大型じゃないんだ


競馬用のサラブレッドとか 格好良いのは人の手がなけりゃ生きていけんけれど
とにかく生命力は凄い なにせ自然界の中でたくましく生き抜いているんだものね
脈々と 子孫をつなぎながら・・・


それぞれに名前がつけられているようだけれど あなたはダ〜レ?
あなたと話をしたいけれど 馬語がわからないからね・・・


バシュバシュ モグモグ 美味しく食べるね
お腹一杯に食べるんだよー


観ていると ずーっと そばにいたくなるんだよな
生きるって美しいってね


ポニー位の体格だけれど なんたって愛おしい ヒヒ〜ン


閉館してしまったホテル 観光客が減ってしまったこともあるんだよね
ホテル経営って難しいのよ 経験があるんでね・・(いろんな軽歴ありのイルムンジャー)
地理的条件 ハード面 サービス含めたソフト面 イベントをやって来た事もあるけれど
媒体を含めて いかなる広告を打つか どんな人気の催しをするか 
リピート客をいかに増やしていくか・・・・・すばらしい環境なのにな・・・
許されるなら イルムンジャーも都井の住民になりたいわ〜

てなことで 4年を過ぎたかな 閉館となったホテル前を通過すると眼前に灯台
カーブした下り坂 ところがどっこい 御崎神社への入口を過ぎると ヘイコラ上り坂
や〜 まいるでよ


ヨッコラセッ 駐車場に到着
写真には写さなかったけれど 若い女性二人連れ 声をかけてちょいと会話
抜け目のないイルムンジャー 本当は寡黙なのじゃが・・・←ウソ
可愛らしい方々でしたよ〜ン


ほらほら チャリンコ走行でやってきた海岸線でっせ 
いつもながら なんでキツイ事をやるのって・・自問自答 やっぱり振り返れば楽しい
充実感ってことなんでしょうなぁ〜〜


スロープを上がって灯台入口
私の目的点はココマデ


お目当ては ココに在り
灯台への門扉右にある「前田商店」
なにせ 都井岬での一番の老舗ですから  「焼だんご」サイコ〜に美味しんですよ
餅モチだわ〜 腹モチもいいしね 到着するなり 注文ですよ
前回おじゃましたのを覚えていて下さっていましてね 会話しながらのイタダキー♪


ボトル水が無くなっていたので 自販機から3本購入 これで帰り分の水を確保
そうそう 次回は 焼きとうもろこし  焼きイカ トビウオのてんぷらだったけかな
それらを 目当てにしなくっちゃ・・・・・ 土産品もいっぱいあるんだわ〜
ごちそうさまでした〜〜


帰路になると 馬たちは寝ぐらへ帰ったのか 一頭もみあたらなんだ
駒止めの門に戻ると ここで挨拶をしてペダルを踏み込みです
冬場になって来ると 馬たちは 南斜面へと行ってしまい 近くに出てこないらしい
それでも 夕日に 朝日が見事ってことだから そうねテント&シュラフ持参で来なきゃ
国民宿舎などもあるけどさ 貧民チャリダーやからね・・・・
鳥羽神社だったかな 未確認だったのやが時刻的には ここらあたり
ハイビスカスが咲いていて 「気をつけて帰ってよー」て見送りされたみたいでしたよ


はいはい 当初はLSD計画でね 計12時間で210km走破のはずだったのよ
でもなぁ〜〜 トライするごとに速度低下 持続力も低下 こりゃ話しにならん
210km走破できんかった 疲れてな ナイト走行になってきたし
え〜い こんな時の輪行バッグじゃ
南郷駅前交差点で18時5分 駅舎に入る 営業は終了 
無人になるから整理券での乗車になるな 次の列車は18時58分 南宮崎駅行き
うんじゃ 袋に入れるか 淡々と作業開始
時間が有り余って ホームのベンチで待つ
そこへ一人の女子高校生が乗車の為にやってきた 
「こんばんは」って寡黙なイルムンジャー 声をかける ちょっと笑顔で会話
若いっていいですねぇ〜〜


列車に乗ると ガラリ ガラガラ 途中の駅で20名ほどは乗ってきたかな
南宮崎駅で延岡駅行きの普通列車二両編成ワンマンカーに乗り換える
南郷駅からの整理券で乗り継いでいるので 運転手に料金を聞いて支払う 1290円也
今回の総支出 2160円也 自走距離140.4km 帰宅時刻21時だった 
ぶふぁ〜疲れたびー


見るだけでも お疲れとなる記事にお付き合いいただき 感謝します
次回のロングライドは さて何処へ向かおうか・・・
楽な所はないだろうけれど 完走できるルートを選ばなきゃ ですね

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2度目のトライ先 2/3

   
2014年10月26日(日)
観光案内所で近道ルートを教えてもらいましてね 大手門交差点を突っ切り直進
国R222も突っ切り直進 
右折すると「道の駅酒谷」「日南ダム公園」都城市へ続く
左折すると「鵜戸神宮」「猪崎鼻公園」「日南運動公園」  道路標識がある

「重要伝統的建造物群保存地区」は電線が無くてすっきりですなぁ いいねぇ


直進し 教わった橋の手前で振り返る 
そして「前鶴橋」を渡る前に 横から写真撮り 渡橋すれば左折 ちょい上り坂


観光案内所で「左に市役所を見ながら右折したら真っ直ぐですよ」てっ聞いていた
ここが市役所かなって思える交差点で 右手にガソリンスタンド
横断歩道を押して渡り スタンド店員に確認の為に道を尋ねると 来た道を直進だと言う
アレ〜??? スタンド店員は道案内に慣れてるやろうけれど・・・
直進したら交差点の向かい道が狭い 道ナリではないじゃないか
その交差点で 右折する方向の左歩道を 数名の先生に誘導されて歩いて行く園児たち
「こんにちは 道をお尋ねします」て問いかけると 元気に「こんにちは〜」
先生が道を教えて下さいましたよ
「はい この道をずっと行ったら 436号線を左折です お気をつけて♪」ってね
教えて頂いた道を進むと 手前の標識では直進 そして 県R3と県R436との交差点
左折するや あらっ この道 あのガソリンスタンドで曲がればココにでたんやがな
ま いいかぁ 親切な幼稚園(保育園)の先生に感謝・・・
園児たちに縁ある日やなって感じたよ


なんせ通ったトンネルの名前が「新子守坂トンネル」とはね・・・・
南郷川に架かる橋は「法の瀬橋」 


橋を渡りかけたとたん バタバタ・・水鳥が沖へと飛んだ
”マガモ”&”カルガモ”が共存やった
渡って来たんだ ゆっくり羽を休めて越冬してくれや〜♪


突き当たった所が 「大堂津駅」 何度か通過している
ココに出れば知りたる道 ただ走るのみ・・・
じゃが どうしたことか 尻でもなく股間でもねートコロがイテーッ
シート(サドル)高さは調整したばかり コンビニで飲み物購入後に点検
水平さもレベル(水準器)で確認済みで出てきている
良く見たらシートポストにつけた”シートクランプ”ネジの締め不足
シートポストキャリアがテコ作用で回してしまったようだ 
ネジの増締め忘れですな 乗り物には始動点検が必須です 命がけですからな ハイッ


写真は失敗防止に数枚撮るので これもロスに繋がるのは承知だが
やっておかなかったための余計な時間ロス
そんわけで 坂を上りつめると右手に「道の駅なんごう」
ここを目的地できた時は ゆっくりしたのだが チラリで通過


左手には島々の景勝 海中観光船に乗ったら もっと素晴らしいだろうな 
熱帯魚も見れるんだね


振り返ると「外之浦港」  背景の山々(高畑山 滝ケ平山・・・どれかは不明だけどぉ)


道の駅前をを下って間もなく海岸側(左手)にある「あかちゃん像」
スーッと走れば居落としてしまいそう・・・茂った草の中
左:単に記録写真 ビフォアー       右:ヘルメット被せ:アフター


後ろに回れば・・・ケツレイしま〜す  服でも着ていりゃ目立つだろうに・・・


ちょこんとヘルメット斜めかぶり
女の子には汗止めで巻いていた布を被せて イエ〜ィ


被り直して ここよぉ〜 ヤッホー  日南フェニックスロードだぜい


フェニックスも入れての撮影をしたら じゃぁね また会えたらいいね  バイバイ
オイオイ 布とヘルメットは返してもらうでな


国R448 道路標識には 都井岬まで26km 
平坦地なら頑張って1時間 そうよ 坂の多い起伏を体験しているがゆえに されど26km
南郷町夫婦浦のトンネル(大型車相互の離合不可)を抜け 1km程進ん所だったか
案内標識を見ると 都井岬28km   幸島8km って〜???
こんなことって よくあるある事でしてな・・・


串間市に入る 「日南海岸ロードパーク」の走りは気持ちいい
通過する自動車は ほんとうに少ないし 亜熱帯の心地よさだわな
しかし・・・暑い


言えて来ましたぜ 進行方向 左手前方 走り出して84.4km地点
左の島が「鳥島」 右の島が野生猿の生息地「幸島(kojima)」 海面キラキラ


海岸線にほぼ沿った道路で「市木」の海岸に近い集落を通過すると 
橋の架け替え工事というので迂回 直線ならば0.4km程を1.6km走行


「石波の海岸樹林」の案内板があったのをチラリで通過 
ここは亜熱帯性植物群の貴重な所で国指定天然記念物指定 本音は見に行きたいのだけどね

右手のドライブインは今回もしまっていた
その左手が「幸島」真っ正面の海岸 自家用車での観光客が10名程 カメラを向けていた
島の周囲:約3.5km〜4.0km 海抜:約110m〜115mだそうな


置き石にペダル固定し 島の右側を写す
無人島だから人口ゼロながら猿口約100頭なんだって 日本を代表するニホンザルの生息地
国指定天然記念物の”文化を持つサル”たちなんだね
穏やかな海だ


現在地はココだ 都井岬灯台まで あと17km強
しかしだね 前回は片側通行だった場所への坂 
国R448と岬への県R36殿分岐点までの上り坂 さらには「駒止めの門」までの上り坂
「駒止めの門」灯台までのアップダウン約5.2kmも待っている 
正午を過ぎてしまったし 空腹感のある 
どんどん脚にはきているわで スピード低下 下り坂だけならに時速50km/hで攻めるけど
かといって 下り坂だけなら 帰りは上り坂だけになるわけで・・・・
思うね なんで平坦に道路を造ってくれんかって・・・・
なにがなんでも 目的地へは到達しなくては・・・・・


さぁさぁ 老いぼれチャリーダー それでもペダルは踏み回さなきゃ
いくぜ〜 気合だけはあるのやが・・・・最終編へ続く

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2度目のトライ先 1/3

   
2014年10月25日(土)
今日は脱力感 _| ̄|○ バッタリ〜  就寝中に脚がツリましてね アタタタ・・・シップ貼り
歳なんかねぇ・・・トホホ
ロングライド目指してスタートしたのは 昨朝05時30分
5時前に起床しての オニギリ2個に粉末飲料を入れたボトル2本 
熱量(英語で記入だけど)メイト1箱 カロリー菓子6本を準備して・・・

宮崎市の繁華街中心交差点(橘交差点)を通過 国R220から右折しての国R269へ
走行方向の左側を見ると 国R220のワシントンヤシの先が明るくなりましたよ


「加納」⇒「清武」ここからがズンズンと上り坂 わたしゃ坂が好かんのやけんどな
ようやく下り坂 ほっ♪ まだ点灯中の自動車
平坦地になった所で 県R28へ左折

ちょっとは平坦ながら あの山の峠に向かうんだ おぉ〜おっ
「田野IC」入口を通過すると案内板 北郷温泉方向じゃ


ズンズン上りだっせ 「わにつか渓谷」の案内標識前で軽トラに追い越される
オーイ・・・引っ張ってくでぇ〜〜
右側を見ると「サニエルの森」って看板があってな 飫肥杉が見事じゃわ


ふうふう えっちら上りって行くと 途中の右側に「ふれあい牧場」という「道の駅田野」
一度目の休憩27.7km地点 休憩中のトラックや乗用車が数台駐車 まだ開店前


陽射しがまぶしくなって クリアグラスからサングラスにかけ換える
そして汗拭きでトイレへ ならばここで一枚 今回の服はロングだす:寒かったんでね


「大戸野峠」へ向かう途中の進行方向左手の風景
地図では市町境近くが「大戸野越」って記されているけれど 休憩所的駐車場がピーク
29.5km地点 振り返ると自動車もうなって上がってくる


31.1km地点 下り坂で速度が半端じゃなくなった
走行方向右手の風景に誘われて 右車線へ移動しての撮影
朝は寒かったのに こりゃぁ 暑くなりそうだわな


右側車線から進行方向を撮る
ヒルクライムに挑戦するのやったら 椿山峠のある県R27を選ぶやろうが パスパスのパス


下ったかと思うと またしても上り しんどいなぁ
上り坂途中の進行方向右手に北郷町立の「黒荷田小学校」の標柱
止まって撮影 というのは数年前に行った事がありましてね2009年に閉校したんです
校舎を再利用させておらえるかどうかの事前調査のためにね 結局は断念でしたが・・


再び下ったところの 44km地点 「北川内郵便局」
ポストの前にチャリンコを立てかけ写真を撮っていると
「9時からなので まだ開いていませんが・・・」と局員さんが出てきた
「おはようございます いえいえ 記念写真を撮るだけでして ごめんなさい」ってね


「蜂之巣トンネル」 左のトンネルは歩道用のトンネルでね
トンネルを抜けた所に「水と土ふれあい公園」って標識があったけれどバス等は通行禁止
「蜂之巣キャンプ場」なのかな? イヤー 蜂の巣があれば危険でしょ! なんてね


47.8km地点 JR北郷駅近くの踏切
嬉しいねぇ SLは走っていないけれど 標識は蒸気機関車の図柄
写真を撮ったり 休憩が長かったりして 予定時刻を大幅に経過 急ごうかね


計画ではう「内山田駅」を経由するつもりが 曲がり道を通過してしまっていた
だいぶん行き過ぎてしまってから 「飫肥城」の文字のある標識を見つけて右折
まぁまぁ 短いけれど急坂を上がる事になりましてね しかも大型ダンプが何台も通り
ダンプ同士が離合するには 下りのダンプが待つ状態 
そんなこと2回あって こちらも下車身 上りきると方向は左 「飫肥城跡」ってね
56.5km地点


左折したT字路はR県430
下り坂 右カーブの正面に「峠の茶屋」
あら〜っ そりゃー大変だわな・・・て思ったよ 貼り紙があってね
”長い期間道路工事の為 営業できません もうしばらくお待ちくださいませ”だとさ


さ 目的地への途中 より一場所 何度も来た場所ではあるけれどさ


大手門という交差点を左折すると 右手に”小村寿太郎生家”があって 
大手門前左手にある「豫章館」(難しい漢字だな)がある
案内表示を読んでいたら 
掃除をしていた係員女性が「こんにちは」とな  もちろん「こんにちは」って挨拶返し
表示には 7私設すべてを見ると 大人個人で610円・・・・
わたしゃ じっくりと施設内を見学する時間がない 無料の場所をぐるり巡るだけさ


堀に架かった橋を渡り 大手門にチャリンコを置いての一枚を撮る


大手門を潜り 振り返っての一枚


上に上がる階段途中で 一枚  石段にペダルを置き掛ける


石段上がって右に進むと 左上に”飫肥城歴史資料館”
即 引き返して 階段の所から左折


場内の杉が綺麗だわ 地表は苔が一面に生えていてね


また石段を上って左手に”松尾の丸” 
立看板にチャリンコを寄せ立てようとしたら 看板が倒れそう・・生垣に寄せ立てる
(正面建物はトイレだけれどぉ)


”松尾の丸”に行ってみようとしたら 標柱
クオズ??  階段の数は何段でしょう? Ⓐ32段 Ⓑ42段 ℂ52段 ? (写真では見えんね)
じゃ〜って・・・・・   


ウッソー 数え間違いか? 32<>42 段 40段だったぞぉ・・・・


上がったら 「外回りも有料」との看板
回れ〜右(左周りだったっけ?) とにかくUターンよっ


下りる時お石段の数を数えりゃよかったのに 手摺を握って下りたよ コケんように


先へ進むと ”旧本丸跡(飫肥杉林)” 
平成16年度後期の連続テレビ小説「わかば」のヒロインがよくやって行きた場所でね


百年を超す飫肥杉が林立していたよ いい遊び場になりそうだし 憩いの場所やね


ほらほら 近くの幼稚園の幼児たちだろう 走りまわっていたよ
近くに居た女性の先生に「こんちは いい場所ですね」
にこやかに「こんにちは 良い所ですよ は〜い みんなぁ・・・こんにちは・・よー」
園児たちも 寄って来て「こんにちは」
すると 一人の男の子が「わ〜い かっこいいなぁ だっこして」 だと
人見知りしない子でね 抱っこすると ボクもワタシもって・・・5、6人抱っこしたかな
なかには 「もういちど〜」って子もいましてね タハハハ  はいはいバイバーイ


”旧本丸跡(飫肥杉林)” の案内のあった所にチャリンコを置いていたので
押し歩きで 大手門へと戻りことにした
写真の左手は ”飫肥小学校”


さ 目的地へ向かうには どちらへ向かった方が良かろうか・・・
そうよ 案内所で聞けばいいじゃないか・・・
 ありがたいですね 大きな案内地図を広げて見せて 優しく丁寧に教えてくれましたよ
 すてきな女性お二方 ありがとうございました やはり笑顔がいいですね
そうそう その地図をどうぞって・・いやいや・・邪魔になりそうで遠慮しましたよ・・・


で で で 写真枚数も多いことだし 三分割にしますんで 次へ続きますっせ ♪

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200km超のライド(続)

   
2013年10月22日(火)  

前篇からの続き⇒≪前編にリンクします≫ここクリックね
(前編の最後に再びココへ戻れるリンクを貼っています)

コマ地図を作成しての走行ではありましたが 案内標識があるので困りません
道ナリの走行ですからね
フウフウハアハアの坂道でようやく到着 「駒止の門」
そう あの方のいらっしゃる所です 「駒止めのおばちゃん」の所
えっ? おばちゃん? とんでもございませ〜ん 「駒止のマドンナさん」で〜す
長々とおしゃべりさせて頂きましてね 楽しかった〜 嬉しかった〜
帰りには またまたおしゃべりを・・・・(笑)菓子にミカンをいただきましてね
おいしかた〜 ありがとうございます
そうそう ブログにILを登場させて頂き感謝です⇒マドンナさんのブログへリンク
                           ↑クリックしてみて〜 


それからね バイク100円って表示されてるでしょ!
「これも バイクですから」ってお支払い・・・協力費だもの



さぁ起伏の道程 折り返し地点 灯台へ向かいます
野生馬(御崎馬・・岬馬と紹介されているのもあります)に会いたかったのですが 
あいにく・・・・朝夕にはお出ましらしい(マドンナ談)
糞は道脇にありますが・・・踏まないように走ります フンダァ〜ってならないように!
車を停めて馬を見るため丘へ上がっている方々がいましたが ILは時間の余裕なく灯台へ


走って来た地形だよね 正午を過ぎてしまって 岬の空気をいっぱい吸い込んで・・・
やっぱり空腹を満たすことはできません 空腹です


眼下に岬の道です オートバイや四輪車が多いのですが チャリンコはIL一人
でも道の駅なんごうから駒止ねの間に2人のローディストと離合しましたけれど・・・

灯台の入口門扉の前で 来たぞって証拠写真を撮って 右手を見ると・・・
おぉ〜焼きダンゴ でかいダンゴの串焼きです 
前田商店」さんです 店内の椅子に座らせてもらってパクパクパク♪
うまい! 旨いんです 自販機で飲み物を購入
キンカン(たまたまキンカン) マンゴーの栽培をされていることのほか
ここに自転車でおいでになっていた70歳代のおじさんの話とか・・・ありがとうございます
来て良かったなぁ〜(灯台へは入りませんでしたけれどね)


じゃぁ〜またー って帰路につきます
途中 「御崎神社」(コマ地図には書いていたのですが) 急勾配だと判断し断念した
ならば帰路一路です
ここでルートラボでのコース紹介です
帰りのコースもね (標高設定が間違っていたようで・・スンマセン)


駒止めまでの途中にある「小松ケ丘広場」です 眺めは抜群です


この広場にも 御崎馬が闊歩するのですよね
朝早く来なくっちゃ えっ またチャリンコで? 
そう ILの唯一移動手段はチャリンコですから

海は志布志湾で 向こうは鹿屋方面だと思うけれど・・・・
往路で 志布志国家石油備蓄基地が見えたのだけれど 坂を上がりに奮闘中で止まれず
往路では撮ろうと思っていたのに ハイスピードよそ見できなかったんです 


また 駒止めでストップしまして ご挨拶
マドンナさんに笑顔をいただきました 感謝して串間市街地へ向かいます
県道454号に接するまでは下り基調 サイコーです


じゃどんから・・・・
そうは下りだけって事はありえませんよね
「宇土トンネル」までがまたまた 苦しかったよ〜 
舗装道は綺麗でも なんなたって上り坂じゃもの・・・・

「宇土トンネル」を出た所に「ヒオウギの里」の案内板
こういうのって ILには興味津々 そうかぁ〜ってね


まもなく「都井トンネル」
ダダダダダ うん!やっぱしバイクはバイク エンジン付バイクは違うやね
トンネル過ぎるとスイスイのスイ

串間駅前の交差点に到着 二段階右折で国道220号   ここで走行距離119km
わふ〜っ 残り約80km・・・


この道 JR日南線と並行しているんだね
JR日向北方駅を過ぎて進行すると 反対車線側にコンビニが目に入り
アンパン2個入り2袋とペットボトル2本を購入 捕食です
コンビニの右奥では夜祭りの催しかな 舞台が設置してあり人が集まり始めていた

しばらくの休憩後に出発し 20km/h前後のペースで走行していると前方より列車が・・・
立ち止ってカメラを構える


南郷町に入り JR谷之口駅まであと1km程の所 平坦となり給水タイム
今のところ明るいけれど 帰着時刻が気になる現時刻 17時を過ぎてしまった
GPSメータでは速度・距離・ペース・経過時間を選択表示させ 
ワイヤレスサイコンでは速度と時刻(区間距離としてのトリップメータとしても利用)を
選択表示させているので 確認するとかなりのペースダウンでありコースを再検討です
平均25km/hで走れなくなっていたのだ かなり脚の回りが悪い 坂で力を消費したようだ


県道436号との分岐点が接近 約140km地点
コマ地図では 直進して県道436号を進み 国道222号へと向かい県道28号経由で田野へ
それから国道269号で帰るコース 距離では206km位なのでさほどの差はないけれど
勾配にかなり難所があって この時間帯からは余力もなく断念することにした
標識の赤色矢印方向へと変更です


JR南郷駅にたどり着き 往路の道順を戻ることにした そしてJR大堂津駅
ずっと前に駅前でパンクした大堂津 雨降りの中 駅舎内でチューブ交換をしたよな
そんな事 思いだしながら・・・人魚「海の乙女像」を背景に撮影










はははは なんぼなんでも
この乙女さんにはヘルメットは
被せられん
よじ登りもできんし
オッ○イ触ったらバチ当たる〜(笑)






おとととと 暗闇〜迫れば 今宵も〜 って感じでね
鵜戸神宮近くの 往路では通らなかった日南市宮浦の「新鵜戸トンネル」
昼間はトンネルに入るのは嫌ながら 夜間は明るくて走りやすくなります
ここでは 車道が怖くて歩道側をゆっくり進みます


日南富士トンネル 堀切峠トンネル 青島トンネルでは車道を突っ走り帰りを急ぎます
トンネル内は後方からの自動車はILを確認しやすいのか 避けて抜いて行きます
ところが 反射板だけでなく セーフティテールライトをチカチカ点灯させ 
シートステー二本にも反射テープを貼り確認しやすくしているはずなのに 
普通の車道では避けようとはせず クラクション鳴らせ 擦れ擦れを走って行く車・・・
5台はいたな 一般車の方が怖いね 
大型トラックなどのプロドライバーは優しい運転だわ

木花あたりの国道220号「宮崎南バイパス」を走っていると 空には月が雲で見え隠れ
10月19日が満月だったのですけれどね


ヤシの葉蔭に ムーンライト なんとか走りきれそうな予感・・・


ラストの給水・・・山椒茶屋に立ち寄ったのだった 
二匹の猫がニャーゴと近寄って来たが 写真は撮れなかった(暗くてね)
本日ライド中の飲料量2.5L


【総括】 
平均速度:17.5km/h    最高速度:49.1km/h
やはり上り坂には弱い 辛いね 途中の停止は5分以内にしているけれど
写真撮りの停止が多いよな 大休憩は4か所で各概ね20分程
走行中 左膝関節裏に痛みを感じたが後半に和らぐ
中1日をおいて ちょっと頚・肩に張りを感じるも日常に支障なし・・セッティング要調整
無事完走できたことをヨシとしよう
次のロングライドは北上ルート 険しい山登りになりそうだ・・・・
その前に チャリンコのボトムブラケット(BB)辺りの調子がおかしいので修理かな

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