冬最中の長距離ライドは痺れるの巻:後篇
2014年12月15日(月)
写真数が多すぎまして 200を優に超えて 削除するにも忍び難し 欲を張っておりますよ
さて 後半の痺れるの巻でござるが まずは前篇と同じくルートラボによる経路です
結果的には 後半とはいえ距離では前半が長かったのです
ロードバイクに跨っていてもローディストと名乗る域ではないチャリダーですよ
たまには日帰り200km超を走る事はあるとしても速度がありませんからね
今回も速度が無いが故に 帰路を自走できなかったのですから・・・残念な事です!
と反省しつつも 老体をチャリダーとして魅了させるロードバイクとは何なのでしょうね
自然の生業を肌身で感じるからなのでしょうか
自分だけが動力であり 頑張ったら頑張っただけの喜びが湧くからとも言えるのかな
ペダルを回しながら 独り言ぶつぶと・・・と
霧島神宮前までくれば 休憩ができる・・・って考えていた
ここは「足湯」 ご夫婦の方に「こんにちは」って挨拶すると アレコレ会話になりまして
愛知県の知多半島からいらしたとのこと 知多半島も自転車で走っていますから懐かしい♪
愛知県のの方を見送りまして 私は「足湯」じゃぁなくて「手湯」
結構高温で気持ち良く 冷えた手がホカホカ・・・・
手を拭いていると オバチャマ二人連れが「足湯」 またまた会話勃発 楽しいやね〜
ここが観光案内所 そして地場産野菜売り場 自動車の方は買って帰るでしょうけれどね
さて 後半の痺れるの巻でござるが まずは前篇と同じくルートラボによる経路です
結果的には 後半とはいえ距離では前半が長かったのです
ロードバイクに跨っていてもローディストと名乗る域ではないチャリダーですよ
たまには日帰り200km超を走る事はあるとしても速度がありませんからね
今回も速度が無いが故に 帰路を自走できなかったのですから・・・残念な事です!
と反省しつつも 老体をチャリダーとして魅了させるロードバイクとは何なのでしょうね
自然の生業を肌身で感じるからなのでしょうか
自分だけが動力であり 頑張ったら頑張っただけの喜びが湧くからとも言えるのかな
ペダルを回しながら 独り言ぶつぶと・・・と
霧島神宮前までくれば 休憩ができる・・・って考えていた
ここは「足湯」 ご夫婦の方に「こんにちは」って挨拶すると アレコレ会話になりまして
愛知県の知多半島からいらしたとのこと 知多半島も自転車で走っていますから懐かしい♪
愛知県のの方を見送りまして 私は「足湯」じゃぁなくて「手湯」
結構高温で気持ち良く 冷えた手がホカホカ・・・・
手を拭いていると オバチャマ二人連れが「足湯」 またまた会話勃発 楽しいやね〜
ここが観光案内所 そして地場産野菜売り場 自動車の方は買って帰るでしょうけれどね
地場産野菜と言えば・・・
神宮前を後にしまして ここからが上り勾配の始まりハジマリー
上り始めた坂の途中 民家の門前歩道に置かれた百円野菜
大きな白カブ4個で一束とか 大根2本で一くくり ネギも・・ 車じゃ見過ごすかもね
よいしょ わっせ ほいせ ヨカニセ ブニセ どっこいしょ・・・
ヨカニセ ブニセ・・は余計ですが 語呂合わせでツイツイ
後方に高千穂峰 そうよ向こう裏側から来とるんや 上がってきたで こんな坂
まだまだ上がるぞ あんな坂
おらおら〜オラー 高千穂峰が「高原」から見た時の反対側じゃで
「霧島神話の里公園」だ(左の標柱) 「道の駅霧島」の標柱が大きいぞ
敷地内に入るが 道の駅はさらに坂を上るので 下の駐車場の東屋
神宮前の足湯の所で昼食を摂るつもりだったが 話しが長引きまして・・・こちらで食事
ハイ 持参おにぎり 2個目 3個目 ウマウマウマ しっかし冷たいものよヒエヒエ
食べてる最中に 幼児の手を引いた若母親様が通りかかりに「こんにちは」って挨拶くれた
口の中をモゴモゴさせながら「あ こんにちは」って返すと
「ほら こんにちはって」と幼児にも挨拶をさせる
すてきな若奥様で 女の子もとてお可愛くて 「はーい かわいいねぇ」って頬笑み言うと
「ありがとうございます」って応えられた そして親子で落ち葉遊び始めましたよ
保温ボトルではなかったので飲み物も冷たくってね
ここでも準備に失敗したのを反省
リスタートだ 先ほどの若奥さんが会釈 会釈返しで ありがとうございました
続くよ坂が 上り坂 気温は低いのに身体は汗ばむ
歩道は苔で覆われておる 歩いたら滑るやろうな
またまた よいしょ わっせ ほいせ ヨカニセ ブニセ どっこいしょ・・・
残っちょる 残っちょる 紅葉じゃ〜
と・・・プツ プッツ パキ パキッ あら雨? じゃなさそうだけれど イタッ!
こりゃ 激しくなった〜〜
路面も濡れて・・・顔も痛い サングラスも濡れて見え辛い
停止してヘルメットを脱ぎ 首まで下げていたウォーマーを被り直す
そうよ ここで思い出したがイルムンジャー変身 ゴーグルが必要だったのジャー
準備失敗・・・荷物を減らそうとフロントバッグとシートポストバッグだけ
輪行袋や眼鏡ケース等などで他の嵩張る物は入らなかった
冷たい風に目が痛い 自分とっては最悪パターン
その後も襲いかかるような”ヒョウ”です 豹じゃなくて雹です
まいりましたよ・・・
エッチラコッチラ やってきました「丸尾滝」
陽が当たれば虹も見えるのですけれどね 夏場では涼しげでも この時期じゃ寒冷です
滝壺からの水流 やはりこりゃ夏場の風物だね
幾分小降りになったところで 暖かな飲み物欲しいとコンビニに入る
このコンビニは「えびの高原」へと向かうの県道r1 との分岐点角の店
今回 持参のオニギリと菓子の他に口に入れたのは缶コーヒーだけだった 美味しかった
さぁ 「霧島温泉丸尾」の交差点からは下り坂サイコー♪ ってところかな
いくぞ〜 元気が出てきた
懐かしのホテルが多くある所を抜けて行く
橋を渡っていると これまた懐かしのジャンボリーのレリーフ
2001年と2003年の2回開催で廃止 2002年は口蹄疫で中止でね
この時のキャップを記念に持っているのよ(出走はしていないけれど)
ハードなヒルクライムで本格過ぎたか 自転車ブームはなかったし 廃止の理由は知らない
菜の花マラソンのような地元の支援が必要だったり 参加は誰でもできるのではないし
難しいことだったんだろうね
温泉の噴気です 雨の霞ではありません あちこちで噴気が上がっています
「霧島高原乗馬クラブ」前を通ると乗馬中の女性の後ろ姿
カッポカッポ いいですなぁ〜 走られたら大変かも・・
調べると指導料込みで10分コース1,500円 同じく20分コースで3000円とな
とほほほ 我がサイクリング経費より高いぞね
ちと怖い感じの馬面じゃでな
「霧島高原国民休養地」を過ぎ
「霧島高原まほろばの里」近くになると紅お葉は散り落ち 裸枝
バスが追い抜いて行った 頻繁にバーエンドミラーで後方確認をするので
その度に左橋へと寄るのだが 大型車の方が安全運転をしてくれる
気に食わないのが クラクションを鳴らし こちらを避けようとせず 脇スレスレを走る車
ベンツ車もそうだった 二輪車の追い越し方を知らんのか・・・
基本的な追い越し方法は 自転車にあまり接近しないうちに右へ進路を変え
適切な速度で速やかに追い越して 自車の車体全体が自転車よりも完全に前方に
進んでから左へ戻ります
自転車との側方間隔は できるだけ1.5m以上あけてください
対向車がある場合は 一旦自転車の後方に追従し
追い越すチャンスを窺うことになります そして 適切な時機に速やかに追い越します
このとき気を付ける事は
(1)追従するとき自転車に接近し過ぎないこと
(2)右に寄り、道路と車体を平行にしてから加速すること
少なくとも以上2点には気をつけてください ≪転用:自転車の追い越し方≫
自転車の動きを予測して危険回避ですね
どりゃ〜 後方確認…車なし 前方OK ビューン 快走じゃ
ロング ロング ア ゴー♪ 意味は違うけれど アを省いてGO! GO♪ でっせ
ちょいと橋を渡って チラリのリ 今まで写真は撮ったとこだし 単にノゾキですわ
川沿いに立てられた幟 風が強いのよね 下り坂での向かい風は国は苦にはならんけど
「塩浸温泉 龍馬公園」
龍馬と妻おりょうが温泉療養と新婚旅行を兼ねてこの地を 訪れたと伝わる所
道路側に立てられている大きな案内看板で 裏側に霧島を歩く「龍馬と妻おりょう」の図
「天降(amori)川」(江戸期はここらでの川を安楽川といったそうな)」沿いを下る
道両側に何軒もの温泉宿を抜けて行く
川岸からも湯煙が上がっています
いい調子 快走でっせ すると前方に歩行者 避ける意味もあったが紅葉を撮ろうと停車
「こんにちは 寒いですね」って声をかける 「寒いですよね」と応えてくれた
その方はウォーキングだったか 数十メートル過ぎてからUターンして右側を下って行った
なにやら「史跡 日本武尊」ニッポンブソンじゃなくって〜 ヤマトタケル・・・
それに「洞窟 熊襲隼人」とある アッなるほど〜神話のことや ピピピッと解った
熊襲(kumaso)は大和朝廷に抵抗した見ない九州南部の一族やでな
征伐でやってきたのが日本武尊やげな それで熊襲の首領を誅殺チュウサツした場所とかトカ
都城から国分・隼人一帯に熊襲が居たというのは自分が少年期に学んだことがある
なにせ都城市庄内町には”熊襲踊り”が伝承されていますでな
一方 「我は日本武尊であり白鳥となってこの山に住んでいるが、我を祀る神社を建てよ」と語り白鳥と化して飛び去ったことにちなみ、白鳥山中腹に聖観音を本地とする白鳥権現社として創建されたと伝わる。因みに日本武尊が霧島山中にあらわれたのは、かつて熊襲を討った因縁があったためといわれ、そこから後世軍神として崇められることともなった。」(ウィキペヂアより)とから やはり神話だ 歴史的に大和朝廷の征西はあっても それが日本武尊だったと断言できるには難しいようだ 架空人物であるのが強い
・・・・ペダルを回しながらの歴史探訪なのよね
ちょちょい下ると「妙見温泉」架かる橋を中央まで歩いてみた 川にはアヒル3羽
もちょいと下り走ると「足湯」 そう〜神宮前観光案内所の「足湯」で会話したオバチャン
ここの「足湯」についても語っていたんですよ あの方たちは隼人から来たと言っていたなそして この「足湯」はお湯が入ってはいない空 何故でしょね?
はは〜ん 利用料を入れる料金箱が壊されていましたよ(写真は省略) 心ないことよ!
更に下り走ると ここにも野菜の無人販売所 足湯の連想:「お金入れ」が心配です・・
最後のトンネル「妙見トンネル」 トンネル内中央で右カーブ 暗いじゃないですか
ヘッドランプも点灯ですよ
トンネルを抜けると 「新川発電所」です
そうよ 龍馬公園を過ぎた所にも「塩浸発電所」がありました
隼人町松永あたりに来ると山際が輝き山端がくっきり 白い雲に黒い雲
夕刻近しです
県道r2 と 国道R504 とが交わる「西光寺交差点」 「霧島神社」の近くだ
国道R504は 鹿児島空港へと向かう道 昔は県道r2 と 国道R504は頻繁に通った道だ
直進ですら
「日当山温泉」通過「日当山駅」通過
「西光寺交差点」から国道R10と交わる「隼人港入口交差点」迄は国道R223との複合区間
道路案内標識があったのは「木之房交差点」だ もうあと少し4km程か
到着です 国道R223 の走破です すでに薄暗くなって来ましたね
左の道が国道R10で 右側電柱の方(車が停止中)が国道R223 なのですけれどね
国道R223終点を示す物をトコトコ歩いて探したのですけれど らしもの見当たらなかった
ここま〜でぇ〜よ〜♪ であります
さ 国道R10を北上です
妄想ながら 宮崎まで97kmねぇ 今日中には帰れるだろうが・・・・
イエイエ〜 今回の目標は達成したことだし 暗中走行はしたくありませんからね
暗くなってからの走行は速度は出せないしヒヤヒヤ経験をしていますから リスク回避です
なので 「国分駅」へ向かいます 輪行での帰路ですよ
目標達成しての残り6kmを走りましての駅到着
国道R222走破の時は「広瀬西交差点」から曲がったのだけれど 今回は「広瀬西山」から
するとやね 「陸上自衛隊国分駐屯地」の正門前にでまして あら? 右折しなきゃね
横断歩道に居た学生風男性に確認のため声をかける 丁寧に教えてくれましたよ
「ありがとうございました」
さらに前回通った道なのに「川跡交差点」で左?真っ直ぐ? 迷いましてな
横断歩道を押して歩き渡り 自転車を押していた女子高校生に聞いてみる
無口な生徒さんでね・・・いかがわしいヤツと思われたのかね?
指差して「向こう」って言っただけ それでも「ありがとうございました」
それで横断歩道を渡り 歩いてきた若い女性に再度確認
丁寧に教えてくれましてね 「山形屋の先の交差点を左に曲がれば突き当りですよ」
「ありがとうございました」
それでようやく駅に到着
輪行袋への収納です 18:16発 佐土原雪の普通列車 我家の最寄り駅まで乗り換えなし
そうそう 輪行袋のファスナーは外れて壊れてしもうた そこで登場・・・
バッグに入れていたターンクリップですよ 持っていて良かったなぁ
出発時刻まで待ちまして 2番ホームに行くのに階段上り下り
よいしょ わっせ ほいせ ヨカニセ ブニセ どっこいしょ・・・であります
乗車したのは ワンマン運転の二両編成
最後列に置くべきなのだが 降車する時は無人駅の為運転手に切符を渡さなきゃならないし
ドアの一番前しか開かないからね 二両目の前方がトイレ前で空間があり そこに置く
到着駅からはヘッドライト点灯で徒歩帰宅でした 帰宅時刻20:30
長編となった前後編をお読みいただき・・・お疲れさま〜♪ ありがとうございました
さて 次の国道走破は何号線にしようかなぁ〜〜
神宮前を後にしまして ここからが上り勾配の始まりハジマリー
上り始めた坂の途中 民家の門前歩道に置かれた百円野菜
大きな白カブ4個で一束とか 大根2本で一くくり ネギも・・ 車じゃ見過ごすかもね
よいしょ わっせ ほいせ ヨカニセ ブニセ どっこいしょ・・・
ヨカニセ ブニセ・・は余計ですが 語呂合わせでツイツイ
後方に高千穂峰 そうよ向こう裏側から来とるんや 上がってきたで こんな坂
まだまだ上がるぞ あんな坂
おらおら〜オラー 高千穂峰が「高原」から見た時の反対側じゃで
「霧島神話の里公園」だ(左の標柱) 「道の駅霧島」の標柱が大きいぞ
敷地内に入るが 道の駅はさらに坂を上るので 下の駐車場の東屋
神宮前の足湯の所で昼食を摂るつもりだったが 話しが長引きまして・・・こちらで食事
ハイ 持参おにぎり 2個目 3個目 ウマウマウマ しっかし冷たいものよヒエヒエ
食べてる最中に 幼児の手を引いた若母親様が通りかかりに「こんにちは」って挨拶くれた
口の中をモゴモゴさせながら「あ こんにちは」って返すと
「ほら こんにちはって」と幼児にも挨拶をさせる
すてきな若奥様で 女の子もとてお可愛くて 「はーい かわいいねぇ」って頬笑み言うと
「ありがとうございます」って応えられた そして親子で落ち葉遊び始めましたよ
保温ボトルではなかったので飲み物も冷たくってね
ここでも準備に失敗したのを反省
リスタートだ 先ほどの若奥さんが会釈 会釈返しで ありがとうございました
続くよ坂が 上り坂 気温は低いのに身体は汗ばむ
歩道は苔で覆われておる 歩いたら滑るやろうな
またまた よいしょ わっせ ほいせ ヨカニセ ブニセ どっこいしょ・・・
残っちょる 残っちょる 紅葉じゃ〜
と・・・プツ プッツ パキ パキッ あら雨? じゃなさそうだけれど イタッ!
こりゃ 激しくなった〜〜
路面も濡れて・・・顔も痛い サングラスも濡れて見え辛い
停止してヘルメットを脱ぎ 首まで下げていたウォーマーを被り直す
そうよ ここで思い出したがイルムンジャー変身 ゴーグルが必要だったのジャー
準備失敗・・・荷物を減らそうとフロントバッグとシートポストバッグだけ
輪行袋や眼鏡ケース等などで他の嵩張る物は入らなかった
冷たい風に目が痛い 自分とっては最悪パターン
その後も襲いかかるような”ヒョウ”です 豹じゃなくて雹です
まいりましたよ・・・
エッチラコッチラ やってきました「丸尾滝」
陽が当たれば虹も見えるのですけれどね 夏場では涼しげでも この時期じゃ寒冷です
滝壺からの水流 やはりこりゃ夏場の風物だね
幾分小降りになったところで 暖かな飲み物欲しいとコンビニに入る
このコンビニは「えびの高原」へと向かうの県道r1 との分岐点角の店
今回 持参のオニギリと菓子の他に口に入れたのは缶コーヒーだけだった 美味しかった
さぁ 「霧島温泉丸尾」の交差点からは下り坂サイコー♪ ってところかな
いくぞ〜 元気が出てきた
懐かしのホテルが多くある所を抜けて行く
橋を渡っていると これまた懐かしのジャンボリーのレリーフ
2001年と2003年の2回開催で廃止 2002年は口蹄疫で中止でね
この時のキャップを記念に持っているのよ(出走はしていないけれど)
ハードなヒルクライムで本格過ぎたか 自転車ブームはなかったし 廃止の理由は知らない
菜の花マラソンのような地元の支援が必要だったり 参加は誰でもできるのではないし
難しいことだったんだろうね
温泉の噴気です 雨の霞ではありません あちこちで噴気が上がっています
「霧島高原乗馬クラブ」前を通ると乗馬中の女性の後ろ姿
カッポカッポ いいですなぁ〜 走られたら大変かも・・
調べると指導料込みで10分コース1,500円 同じく20分コースで3000円とな
とほほほ 我がサイクリング経費より高いぞね
ちと怖い感じの馬面じゃでな
「霧島高原国民休養地」を過ぎ
「霧島高原まほろばの里」近くになると紅お葉は散り落ち 裸枝
バスが追い抜いて行った 頻繁にバーエンドミラーで後方確認をするので
その度に左橋へと寄るのだが 大型車の方が安全運転をしてくれる
気に食わないのが クラクションを鳴らし こちらを避けようとせず 脇スレスレを走る車
ベンツ車もそうだった 二輪車の追い越し方を知らんのか・・・
基本的な追い越し方法は 自転車にあまり接近しないうちに右へ進路を変え
適切な速度で速やかに追い越して 自車の車体全体が自転車よりも完全に前方に
進んでから左へ戻ります
自転車との側方間隔は できるだけ1.5m以上あけてください
対向車がある場合は 一旦自転車の後方に追従し
追い越すチャンスを窺うことになります そして 適切な時機に速やかに追い越します
このとき気を付ける事は
(1)追従するとき自転車に接近し過ぎないこと
(2)右に寄り、道路と車体を平行にしてから加速すること
少なくとも以上2点には気をつけてください ≪転用:自転車の追い越し方≫
自転車の動きを予測して危険回避ですね
どりゃ〜 後方確認…車なし 前方OK ビューン 快走じゃ
ロング ロング ア ゴー♪ 意味は違うけれど アを省いてGO! GO♪ でっせ
ちょいと橋を渡って チラリのリ 今まで写真は撮ったとこだし 単にノゾキですわ
川沿いに立てられた幟 風が強いのよね 下り坂での向かい風は国は苦にはならんけど
「塩浸温泉 龍馬公園」
龍馬と妻おりょうが温泉療養と新婚旅行を兼ねてこの地を 訪れたと伝わる所
道路側に立てられている大きな案内看板で 裏側に霧島を歩く「龍馬と妻おりょう」の図
「天降(amori)川」(江戸期はここらでの川を安楽川といったそうな)」沿いを下る
道両側に何軒もの温泉宿を抜けて行く
川岸からも湯煙が上がっています
いい調子 快走でっせ すると前方に歩行者 避ける意味もあったが紅葉を撮ろうと停車
「こんにちは 寒いですね」って声をかける 「寒いですよね」と応えてくれた
その方はウォーキングだったか 数十メートル過ぎてからUターンして右側を下って行った
なにやら「史跡 日本武尊」ニッポンブソンじゃなくって〜 ヤマトタケル・・・
それに「洞窟 熊襲隼人」とある アッなるほど〜神話のことや ピピピッと解った
熊襲(kumaso)は大和朝廷に抵抗した見ない九州南部の一族やでな
征伐でやってきたのが日本武尊やげな それで熊襲の首領を誅殺チュウサツした場所とかトカ
都城から国分・隼人一帯に熊襲が居たというのは自分が少年期に学んだことがある
なにせ都城市庄内町には”熊襲踊り”が伝承されていますでな
一方 「我は日本武尊であり白鳥となってこの山に住んでいるが、我を祀る神社を建てよ」と語り白鳥と化して飛び去ったことにちなみ、白鳥山中腹に聖観音を本地とする白鳥権現社として創建されたと伝わる。因みに日本武尊が霧島山中にあらわれたのは、かつて熊襲を討った因縁があったためといわれ、そこから後世軍神として崇められることともなった。」(ウィキペヂアより)とから やはり神話だ 歴史的に大和朝廷の征西はあっても それが日本武尊だったと断言できるには難しいようだ 架空人物であるのが強い
・・・・ペダルを回しながらの歴史探訪なのよね
ちょちょい下ると「妙見温泉」架かる橋を中央まで歩いてみた 川にはアヒル3羽
もちょいと下り走ると「足湯」 そう〜神宮前観光案内所の「足湯」で会話したオバチャン
ここの「足湯」についても語っていたんですよ あの方たちは隼人から来たと言っていたなそして この「足湯」はお湯が入ってはいない空 何故でしょね?
はは〜ん 利用料を入れる料金箱が壊されていましたよ(写真は省略) 心ないことよ!
更に下り走ると ここにも野菜の無人販売所 足湯の連想:「お金入れ」が心配です・・
最後のトンネル「妙見トンネル」 トンネル内中央で右カーブ 暗いじゃないですか
ヘッドランプも点灯ですよ
トンネルを抜けると 「新川発電所」です
そうよ 龍馬公園を過ぎた所にも「塩浸発電所」がありました
隼人町松永あたりに来ると山際が輝き山端がくっきり 白い雲に黒い雲
夕刻近しです
県道r2 と 国道R504 とが交わる「西光寺交差点」 「霧島神社」の近くだ
国道R504は 鹿児島空港へと向かう道 昔は県道r2 と 国道R504は頻繁に通った道だ
直進ですら
「日当山温泉」通過「日当山駅」通過
「西光寺交差点」から国道R10と交わる「隼人港入口交差点」迄は国道R223との複合区間
道路案内標識があったのは「木之房交差点」だ もうあと少し4km程か
到着です 国道R223 の走破です すでに薄暗くなって来ましたね
左の道が国道R10で 右側電柱の方(車が停止中)が国道R223 なのですけれどね
国道R223終点を示す物をトコトコ歩いて探したのですけれど らしもの見当たらなかった
ここま〜でぇ〜よ〜♪ であります
さ 国道R10を北上です
妄想ながら 宮崎まで97kmねぇ 今日中には帰れるだろうが・・・・
イエイエ〜 今回の目標は達成したことだし 暗中走行はしたくありませんからね
暗くなってからの走行は速度は出せないしヒヤヒヤ経験をしていますから リスク回避です
なので 「国分駅」へ向かいます 輪行での帰路ですよ
目標達成しての残り6kmを走りましての駅到着
国道R222走破の時は「広瀬西交差点」から曲がったのだけれど 今回は「広瀬西山」から
するとやね 「陸上自衛隊国分駐屯地」の正門前にでまして あら? 右折しなきゃね
横断歩道に居た学生風男性に確認のため声をかける 丁寧に教えてくれましたよ
「ありがとうございました」
さらに前回通った道なのに「川跡交差点」で左?真っ直ぐ? 迷いましてな
横断歩道を押して歩き渡り 自転車を押していた女子高校生に聞いてみる
無口な生徒さんでね・・・いかがわしいヤツと思われたのかね?
指差して「向こう」って言っただけ それでも「ありがとうございました」
それで横断歩道を渡り 歩いてきた若い女性に再度確認
丁寧に教えてくれましてね 「山形屋の先の交差点を左に曲がれば突き当りですよ」
「ありがとうございました」
それでようやく駅に到着
輪行袋への収納です 18:16発 佐土原雪の普通列車 我家の最寄り駅まで乗り換えなし
そうそう 輪行袋のファスナーは外れて壊れてしもうた そこで登場・・・
バッグに入れていたターンクリップですよ 持っていて良かったなぁ
出発時刻まで待ちまして 2番ホームに行くのに階段上り下り
よいしょ わっせ ほいせ ヨカニセ ブニセ どっこいしょ・・・であります
乗車したのは ワンマン運転の二両編成
最後列に置くべきなのだが 降車する時は無人駅の為運転手に切符を渡さなきゃならないし
ドアの一番前しか開かないからね 二両目の前方がトイレ前で空間があり そこに置く
到着駅からはヘッドライト点灯で徒歩帰宅でした 帰宅時刻20:30
長編となった前後編をお読みいただき・・・お疲れさま〜♪ ありがとうございました
さて 次の国道走破は何号線にしようかなぁ〜〜
- 2014.12.15 Monday
- ◎ロング宮崎県〜隣県
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