今日もポタポタ:日常記録 <ILmoonの写楽>

ロードバイク関連から犬に写真と日常雑多の記事内容
旅への願望も思うようにならないのが人生の常ならむ・・・
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ゴールデンウィークの始まり

   

2012年4月30日(月)

28日(土)は走りがいあがありました。さすがに尻がヒリリン。
総移動走行距離 134.9km  総速度 12.87km/h       総時間 10h28min.   
移動時間 7h9min.            移動速度 18.87km/h    最大移動速度 51.0km/h


向かったのは宮崎県日向市。幾度も通りすがりの場所へ。
宮崎神宮の祭神である神武天皇と関連があり、神武天皇宮居跡という以前にブログに投稿したことのある「皇宮屋(こぐや)」。そこにある皇軍発祥の地の石碑」との関連ある石碑ある場所。「美々津」です。

1986年に「重要伝統的建造物群保存地区」としての国指定の地区だとの案内板。
そして、この塔が耳川河口右岸、立磐神社の直前にある「日本海軍発祥之地」碑
神武天皇親率の水軍が初めて編成され、進発した美々津の地を「日本海軍発祥之地」と定め、紀元二千六百年記念事業の一環として建立されたとのこと。
また、宮崎市の平和公園にある「平和の塔」と同じく、彫刻家の日名子実三氏による造形だとのこと。



国道10号線から右折して、立磐神社と石碑場所へ向かいますと、
ちょうど神社境内で掃除をされている年輩男性に「こんにちは。」
この地の話題を伺っていますと、自転車に乗ってやってきた年輩女性が止まり、
話に仲間入り。楽しいですね、笑顔をお出迎えでした。ありがとう。

バイクは神社への入り口に立て掛けたまま、界隈を散策すると、
美々津大橋の架かる耳川を眺めることができた。穏かな流れでした。
前もっての調査漏れで、上流に架かる「美々津橋」を見逃してしまった。残念。



まさしく古風なというか、懐かしいというか・・・
懐かしいとは、私は古風が好みと言う事なのか・・・。
この写真の右側二軒目が「雑貨&カフェ 民(min)」
時間に余裕ある旅ならともかく、車は車でも、自動と自転の違いは大きい。
最近は見かけます。自動車で要所へ移動し、周辺は折りたたみ自転車で見てまわり。
羨ましいけれど、わしにゃロードバイク移動も旅の目的なんだから・・・
そうはいっても、エンジンが乗り手本人なので、ゆとりがないと無理だね。
できれば、そのうち訪問させていただこう。



美々津の屋波は屋並みは、当時の生活を偲ばせるようです。
準備してきたウォーキングシューズに履き換えて、ゆっくり見て回り。
「旧中町協同井戸」がありまして、これまた手押しポンプです。
道端に座っておられた地元ご婦人方とちょっとお話をしてみました。
「このポンプは今は使ってなくて、使うには差し水しないとでない事。出ても塩水だから使えないよ。」ってね。
それから、そうそう「ちりめん加工場はどちらになりますか。」って尋ねると、
「いまはやっていないですよ。漁で獲れないようですから。大変ですよ。」ってね。



江戸時代には、産物である木材や炭を、耳川の高瀬舟で河口の美々津に集め、千石船で大阪方面に送り出していた。
このため、当時美々津は特産物の積出港として大いに賑わい、元禄年間には回船問屋や商家が数多く軒を連ね、繁盛したようだ。
現在、ここ日向市歴史民俗資料館は元は廻船問屋・旧河内屋さん。
京格子がいいもんだ。
入口でちょっと聞いてみた。
「この暖簾の家紋は、河内屋さんのですか」って。
「はい。カタバミが家紋なんですよ。」だと。
調べてみたら、かたばみは、繁殖力が強く一度根付くと絶やすことが困難であることが、家紋として「(家が)絶えない」に通じることから使われてきたようだ。
家(資料館)の中から、なにやら入館者へ説明している声が聞こえてきた。



その資料館にあった郵便受け。
ほほ〜と撮っておいたのだが、あとで写真店(普通の民家に幟があがっていた)の前で立ち話をされていた年輩女性お二方に挨拶かたがた、聞いてみたのです。
「どこのお宅でも船の絵柄付き郵便受けなのですか?」とね。
「そうですよ。ここら一帯は全部同じですよ。」って。なるほど、港町ですからね。



電柱や電線がなかったなら、古風が様になるのだけれど。
地元の人に聞いてみたら、
「この町、若者はいないし、年寄りばかりでね。国道から離れているし、食堂もないから、もうおわりだね・・。」「整備されるのが遅かったのよ・・・」
さほど観光客が多いでもなし、観光客が憩える空間がない。駐車場も・・・。
そう、飲食店がないのは寂しいね。
国道沿いには、コンビニとか道の駅があるので、そちらに行ってしまいそうだ。
そもそも、この町に入って来る道が狭いし、橋からすぐの交差点で入り難い。
華やかさはいらないけれど、催しが欲しいと感じる。



路地好きなので入り込んで行くと、はりゃ!自転車なら通行できるけれど・・・。
左は元来た道につながるようで、右は行き止まりに見えた(実はL字路)。
ふ〜ん。リターンバックです。



狭い道をすり抜けて出た所は、周囲は切妻屋根なのに、ここは方形か寄棟か。
「旧美々津郵便局舎」であることがインターネットの地図で判明した



地図では卍のきごうだけれど、ここは愛宕神社への階段です。
えっちら、バイクを肩に担いで階段をあがります。



神社の拝殿です。
津波時の避難場所になってはいたけれど・・・・。
簡素ながらも地元の人とのつながりが深いのでしょう。
ここら周辺で7箇所の寺社があったけれど、全てを巡るのはやめた。
さて、右の方へ抜けて行けそうだったけれど、墓地になっていたので引き返す。



上って来た階段に向かって右側に、急で狭い石階段。
バイクを上に停め置き、階段を下ります



なんとも優雅じゃありませんか。
県指定名勝の橋口氏庭園です。旧家のようです。
橋口氏は天文年間(室町時代末期)に祠官として移住したようで、
醍醐寺の末寺として長福寺と称し愛宕山に愛宕権現を祀ったとのこと。
明治の廃仏毀釈により神社となったらしい・・・
けれど地図では「卍」



名勝地とはいえ訪れる観光客の数はいかほどなのか。
何らか、定期的イベント等で賑やかになうのではないかと思うのだが・・・。
要は担い手の問題かなぁ〜
庭園とはいえ、個人宅ですからね・・・。
挨拶なしに勝手に入り込みましたが良かったのでしょうかね。
建物内を覗くことはしませんでした。



ここは国道10号線沿いの、日向市役所美々津支所。
裏手の方から急こう配の坂を上りましたが、ここら辺りかと思える所で、
民家の門前で立ち話のご婦人二人に道を確認したのでした。

時代の流れでしょうね。
明治の廃藩置県で、日向国は「美々津県」と「都城県」に分割され、
美々津には美々津県の県庁が置かれたのでしたが、わずか2年後の明治6年に
両県は統合され宮崎県となったのですね。
地元の方が、「ここが県庁所在地だったとは知らない方が多いですよ。」と語っていた。



その旧県庁跡から海を見下ろせば、穏かな海に見えた。



空腹感を感じる正午。食糧の持参をすべきだったが・・・我慢しよう。
ボトルの水を一口飲んで、さらに北上します。
行き先は「日向市細島」∴馬ケ背の見物です。

後方からの大型貨物自動車のプシューというエンジンブレーキのエア音が響きます。
クラクションを鳴らす人はめったにいません。
クラウションの音の方がプレッシャーを感じますし、
自転車通行可とはいえ、狭くガタガタで起伏のある狭い歩道は避けたいのです。
転倒のリスクは歩道側にあるのです。
後方からの音を常に注意しながらの走行です。
ですから、通行量の少ない道を選びたがるのです。
軽車両でも通行できる有料道路の方がマシです。「小倉ケ浜有料道路」です。
短い距離ですが、「はい。10円」入れ箱しての通過です。



伊勢ヶ浜の交差点で右折して起伏の多い道に挑戦です。
美々津で会話した方が、「この後、どこへ行くんですか。」と聞くので、
「馬ケ背ですよ。」と答えました。
帰って来た言葉、「坂が多くて自動車でも大変よ。頑張ってくださいね。」

ふ〜(~_~;) 下腿部が痙攣です。こりゃ〜たまらんとです。
降りてウォーキングシューズへの履きかえ、徒歩トホとほほほほ・・・
上って来た坂を対向車線側へ渡って見てみましたよ。
ヒルクライムは堪えて進むしかありません。



「馬ケ背」手前の景勝地にたどり着きました。
見物人が大勢です。
私を追い抜いて上って来た車が数台いましてね。
車のナンバーって、走りながら、その番号を見るものですから、
つい先ほど追い抜いた車から、下車される二人連れ。
感じの良さそうな壮年夫婦みたい。

「こんにちは。さすがに自動車ですね。優しい追い越しありがとうございます。」
そういうと、
「こんにちは。すごい。あんな坂を上ってこられるなんて。安全確認をしてから追い抜きましたよ。何処から来られたのですか。」ってね。

ほんと! 願いが叶って欲しいものです。



若いカップルさん、激写だね。
撮ってあげてもいいけれど・・・おせっかいさんになるかね。
幸せになろうね。。。ってだろうね。クルスの鐘を鳴らしていましたよ。
柵の下には十文字。
「クルスの海」は柱状岩が波の侵食で東西200メートル、 南北220メートル、高さ10メートルにわたって裂け、十文字に見えることからこう呼ばれます。」
岩の形状が、「叶う」という文字に見えるでしょうか。



ゴールデンウィークならでは。
天気はすこぶる良好。
暑い一日になりましたよ。
日曜日の午後からは雨になりましたけれどね。月曜日も雨です。
ここから次も場所へ移動し始めた時、到着したときに挨拶をしたお二人に
「お気をつけて〜!」と声をかけられましたよ。
「そちらさまも〜 ありがとうございます。」



「馬ヶ背茶屋」手前の馬ヶ背入口に到着です。
案内板を見ると周遊できそう。
ならば回ってみることに。
ロードバイクを置けばメーターや各種用品を外し携行しなければなりません。
進むにつれ階段が多くなります。そのたび、よいしょと担ぐのです。



途中で細島灯台へ向かう分岐点になると、ちゅうちょなく灯台をパス。
これ以上に担いでの移動は疲れますからね。
(行っておけばよかったのにって、後で思うもの・・・)
日向岬馬ヶ背に到着です。






ここは「日南海岸」に対する「日豊海岸」(どちらも国定公園)です。

細島の岬一帯を中心に柱状節理が南北20km、高さ30〜70mで広がり、日本最大級の規模を誇るとのこと。

日向灘の荒波で削り取られた鋭い切れ込み。
断崖絶壁です。

4つの切れ込みのうちの、先端から2番目にあるのが、この「馬ヶ背」。(路線地図で拡大すると確認できます)

奥行き200m
幅10m
高さ70m

この岩、地学的には面白い火山活動の産物なのですね。

ここでもさらにバイクを押し担いで岬の先端へ向かいます。
戻ってくる方とすれ違いざま、
「ごめんなさい。通してくださいね。ありがとうございます。」
女性二人連れとのすれ違いざま、「ごめん。こんなとこまで自転車持ってきてね。」すると「どちらからですか。」と言うので「宮崎市内です。あなたがたは?」
「宮崎市内です。ここまでどのくらいかかるんですか」云々・・明るい方々だった。



証拠写真は、こんな具合に柵に立てかけましてね。
バイクに向かって「はい。スマイルね。イチニイ イチニイ」
(ハイ。チーズではありません)



撮った時は気付いていなかったけれど、まっ! 釣り人でしょう。
二人が写っているじゃありませんか。
あの人たちも趣味というか、道楽と言うか・・・・やるねぇ〜



右側コースだと階段が多かったのに、帰りのコースは比較的に平坦で楽です。
駐車場にやってくると、多くの車です。
そっか〜。皆さんは自動車での来訪なので、駐車すると案内板に従って広い道に誘導されるのですね。
熊本からの大型観光バスもやって来ました。若い方もバスから降りてきましたよ。
なんと暑い事か。ソフトアイスクリームを買い、ベンチに座ったのでした。
そこへ5台の大型自動二輪のライダーがやってきましたよ。
「同じバイクはバイクでもえらく格好いいですね。」と声をかけますと、
「いやいや、そちらこそ。感心しますよ。」ってね。40歳代だろうかなぁ。
後方でライダースーツに身をくるんだ方がフルフェースのヘルメットを取りますと、こりゃまたステキなロングヘアの女性でしたよ。30歳代かな。いいですねぇ〜。

到着してから出発までに約1時間。そのうち20分は長い休憩でした。
やおら移動開始です。
帰りのルートは細島港を通る方向です。
アイスクリームを買う時に店員さんに道の起伏度を尋ねて決定しました。



JR南日向駅を過ぎた辺りで、やはり空腹感絶頂。
ドライブインのラーメン店。以前に数回行ったことがあり、おすすめ店。
サンキューラーメン390円。え〜い大盛りじゃぞプラス150円。納得です。
冷たい水をボトルに入れさせてもらって、帰路まっしぐら。「ごちそうさま〜」

ぁ、そうだ100円ショップへ行かなくっちゃ。
出かけに寄ったら、開店が10時で待てずに通過のショップです。
三色ボールペン3本、3本指先カット手袋3組。
(ボールペンも移動時のメモに必要ですしね。)
(専用のサイクルハーフグローブは2000円〜程ですからね。消耗品だし・・・。)
ちょうどショップに着いたとこで妻から携帯電話に着信。
買い物を依頼され、リュックにスペースを作り背負って帰宅。
「ただいまぁ〜♪」

ロードバイクは一人旅。
行き先々での人々との出会い。連れのない旅だからこそ気ままなのです。
18歳以降のサイクリング歴は、ずっと一人旅。
山岳ではグループ行動ではあったけれど、集団行動が嫌だったのじゃないけれど、
自転車旅の胸突き八丁はザイルでの救援はありませんしね。
行き先の環境を予め知ること、自分の限界を知ること、なによりも楽しむこと。
いや〜っ! ロードバイクはいいもんです。


コメント
こんばんは。
はじめて訪問しました!

というのも ネットサーフィンしていたところ
ん?なんだか 見かけたバイクが・・・
あ!そうだ! 馬が背の駐車場でお話しした方だと
思い、書き込みしています。
私は あの時のバイクライダーです^^;
ブログの地図を拝見させてもらうと
家も近所で 私は村角町に住んでいます^^

また ご縁がありましたら 宜しくです。
いきなりのコメント失礼しました〜^^v

  • nomo
  • 2012/05/21 9:40 PM
>nomoさん ありがとうございます。
なんと! 偶然とはいえ・・必然でしょうか。
嬉しいです。コメントを頂き感謝です。
市民の森界隈を週に1回はうろついています。

「バイクは好き会」を探し当てたのですが、
掲示板ではブロックされ送信できませんでした。
またお会いする機会があるでしょうね。
楽しみにしています。
  • ILmoon
  • 2012/05/22 12:44 AM
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